ホームゲートウェイ『PR-500KI』の内蔵ルーターを完全無効化

ひかり電話にも対応するVoIPアダプタを内蔵したヤマハ製ルータ『NVR510』の導入により、月々300円(だっけか?)で貸与されてる不安定なホームゲートウェイ(以下、HGW)『PR-500KI』を嫌々使い続ける必要がなくなったのでこれを返却しONU単体の機器に交換してもらうことにしました。

手続きにあたっては「ひかりプロビジョニングセンター」の案内がデタラメで相当イライラさせられましたが、結論としては「ONU単体機器への交換は行っていない。貸出中のHGWに内蔵されたONUを利用してくれ。」とのこと。月々のレンタル費用については無線LANカード『SC-40NE「2」』のみ送り返せば以後不要となる模様です。

今後はUNIポートを介して自前のルータを繋いでHGW側はONU部のみ使い続けることになりますが、使われなくなった内蔵ルータ部が無駄に待機電力を消費し続けるのが気になるところ。延々と点滅も続けるLEDも非常に目障りなので、HGWを分解してルータ部だけを物理的に無効化することにしました。(良い子は真似しないように…)

ルーター部への無駄な電力供給をカット

まずはPR-500KIを殻割り。

右側面にある2箇所のネジを外せば反対側の外装がフリーになるので、これを前方にスライドさせて内部にアクセスします。真っ先に目に飛びこんでくる回路基板がルータ(+VoIPアダプタ)部で、ONUはさらにケースで覆われた本体下部に位置しています。

PR-500KI 基板 分解

一見して判るようにルータとONUは完全に独立しており、通信及び電源供給用の2本のケーブルで繋がっているだけというシンプルな実装。このため、ケーブルを抜いておきさえすればONUの動作に影響を与えることなくルータ部だけを完全に殺せます。

PR-500KI 基板 分解 ルータ無効化

1ヶ月に70~80円前後の電気代の節約になりますし、なによりエコ。

発熱も大きく低減され縦置きにこだわる必要もなくなった(自己責任)ので、それを前提にルータ等を置いているキャビネット内を整理。近所のセリアで見かけたA4サイズのパンチングボードで棚を自作するなどしてスマートな収納に成功!!

PR-500KI NVR510

裏側は各機器を繋ぐケーブルやACアダプタ類がごちゃごちゃして若干見苦しい感は否めませんが、普段は見えないところなのでまぁいっか。

謎の通信障害に遭遇(2021-05-09)

PR-500KIの内蔵ルータを無効化して4年近く何のトラブルもなく動作していたのですが、本日の夕方に突然インターネットに繋がらなくなるというトラブルが発生。

すぐに回復するだろう…と思って放置していたのですが、2時間経っても3時間経っても変化なし。慌ててNTTやIIJmio、transixの障害情報をチェックするも何も記載がないので、自宅内の通信機器が不安定になってるのかと思いすべて再起動したものの変わらず。普段、YAMAHAのルータ『NVR510』でDS-LiteによるIPoE接続をしている設定を暫定的にPPPoE接続に変えてみるも繋がらず。念のため予備のルータで試してもダメだったのでPR-500KIが原因??

急遽、内蔵ルーターを復活させてこちらでPPPoE接続を試みるもやっぱりダメ。ONUの故障を疑いましたが、内蔵ルーターを有効にしたついでに念のためファームウェアを最新化してみたところ…無事復活!あらためて内蔵ルーターを無効にしてNVR510からIPoE接続しても問題がないことを確認。

はっきりした原因は不明ですが、もしHGWの内蔵ルーターを完全無効化している環境で謎の通信障害が発生した場合は一度ルーターを復活させてファームウェア更新してみてください。

    古い記事にコメント申し訳ありません
    先日楽天ひかり(IPv4 over IPv6)+ひかり電話を契約したところ、NTT側の機器はPR-400NEが設置となりましたが、ピークの速度は0.4G前後出るのですが、インターネットにちょっと重い負荷(chromeの1タブのみでニコニコ動画を360pで見るなど)で通信がフリーズする事態に見舞われました
    PR-400NEのログを見ると”JavaVM abnormal stop・reboot”が通信フリーズのタイミングで発生しており、種々設定変更しましたがまったく効果なく、現在NTTに機器交換を依頼しております
    それでいろいろ調べているうちこの記事にたどり着いたわけですが、PR-400NEの背面のONU-ルーター接続部を切り離して、楽天指定のIPv6クロスパスルーターを直結したところ、嘘のように症状が改善されました
    要はNTT機器のルーター部のソフトウェアの作りに問題が潜在化しており、通信負荷がかかると、ハードウェアの個体差によりフリーズするのだと思います
    今後はひかり電話の部分については、機器交換で改善されればでデフォルトの構成でいきますが、ダメなら直結で対応しようと思います、その場合はクロスパスルーターをIPv6パススルーにしてNTTのルータ部に戻すか、こちらの記事のように個別にVoIP電話アダプタを設置してみようと思います
    長文失礼だと承知しておりますが、あまりにネット上に”JavaVM abnormal stop・reboot”の情報がないため、コメントさせていただきました

    匿名さん
    情報ありがとうございます。

    日本語に訳して書いたので、検索等ひっかからなかったと思いますがそのトラブルには当時こちらも随分悩まされました。
    https://www.buzzyvox.com/2014123175.html
    機器は何度か交換してもらいましたが、結果は同じだったことからPR-400NEにも搭載されていると思われるNEC製ルータの問題なんだと思います。

    無駄に悩んで時間を浪費するよりスパッと信頼のおけるメーカーのルータに乗り換えられた方が安定性や性能面は勿論、精神衛生上もよろしいかと思います。

    情報提供ありがとうございます。

    「2021年05月09日更新謎の通信障害に遭遇」について。
    最新化は、ルータが直接ダウンロードしてくる方式か、
    ローカルファイルを指定する方式か、どちらで行われたのでしょうか。

    当方も同じ接続形態をとっておりまして、
    もしローカルファイル方式で実施されたのであれば
    繋がらなくなる前に手を打っておこうかと思いまして。

    よろしくお願い致します。

    匿名さん
    スマホのテザリングを利用して更新ファイルを取得し、ローカルファイルを指定する形でファームアップしました。(ちなみに更新前はVersion 04.00.0020)

    ちなみに、通信障害中はひかり電話も機能しない状態でした。

    前日にtransixで振られるIPが頻繁に切り替わっていたみたいなツイートも見かけたので、transix側で何かやっていてそれに起因する障害にたまたま当たってしまい、ファームアップしてる間に復旧した?なんて可能性もゼロではありませんが、回線やONUに起因するこの手の障害はユーザ側での確認が難しいので辛いところです。

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