以前携わっていたアウトドア情報サイトの閉鎖に伴い、寄稿していた記事の中から人気の高かったものをこちらにバックアップしておくことにします。
登山道の「○合目」って?
登山道で見かける「○合目」という表記。通常、一合目からはじまって二、三、四…と続き山頂が十合目というわけですが、これってどのような根拠で付けられているかかご存知ですか?

そもそも山道に対して「合」という単位が用いられるようになったのは富士山が最初のよう。一説によるとその昔富士山を登る際足元を照らした提灯に必要な油が1合(180ml)燃え尽きる毎に道程を区切ったのが起源だとか。(諸説あり)
現在では多くの山で「○合目」という表記が用いられている訳ですが、実のところこれには正式な定義・規定はありません。登山道の距離を10分割したものとするか、標高を10分割したものとするのかは山や地域によって基準が異なるようです。