昨年4月に予約申込みを行ってから1年。ようやく…ようやく…光プレミアムが開通しました。
自分がBB.Exciteの契約プランを光プレミアム対応のものに変更している間に作業員の方が光ファイバーを引き込んで新たに設置されるGE-PONに接続。CTU、VoIPアダプタが順に繋がれ導通テストが済んだら作業完了。見事なものです
開通までの紆余曲折
ようやく利用出来るようになった光プレミアムですが、今日に至るまでにはたいそうな紆余曲折がありました。
自宅エリアは昨年9月にサービス対象地域に入っていたのですが、調査・工事日程の調整のため連絡を寄越してきたNTTの某担当者…コイツこの人が予定を何度も変更・延期した挙句すっぽかすという「人としてどうなの?」ということを半年近く繰り返してくれたおかげで大変な迷惑を被りました。
最初は大目に見ていたのですが、さすがにわたしの怒りも限界に達し「あなたは信用出来ないので、これ以上話しません!」とその後もしつこくかかってくる電話を一方的に切っていたのですが、上司を名乗る人から直接連絡があり平身低頭平謝り。どうやらこの担当者、同様の迷惑行為を他にも多数行っていたらしく膨大なクレームが上がっていた模様。
その後この上司が直接窓口となって最優先で話しを進めてもらいようやく今日に至ったという次第。
その後、別の責任者の方からも謝罪の電話を頂いたのですが、その際光プレミアムを「116」から申し込む場合とNTTのホームページから申し込む場合とでは対応する部署が異なるため管理の行き届かない事態になってしまったとのこと。今後同様の申し込みを行う場合は「116」を利用するよう暗に薦められましたが…そんなのもっと早く教えてよっっ!!
スタートアップCD-ROM内のツールには注意
工事の人が帰ってからは自分で設定作業。
光プレミアム回線への接続やポート設定などのいわゆるルータ機能は新たに設置されたCTUが有しているので、CTUの管理画面上でプロバイダへの接続設定を済ませます。
これにあわせて『Aterm WR7600H』は「無線ハブモード」に切り替え。WR7600Hはルータ機能を停止すると管理画面や専用ツールから設定が弄れなくなるので事前にしっかり確認しておきます。
なお、工事の際に手渡される「スタートアップCD-ROM」に含まれる各種ツールの取り扱いには要注意。「スタートアップツール」と同時に導入されるIPv6がノートンアンチウイルスやWindowsファイアウォールの動作を邪魔するばかりかPCの起動も遅くなってしまうころもあるのでNTTのIPv6専用コンテンツを使う予定でもなければ入れない方が良いと思います。