うちの嫁は機械に疎いこともあり携帯は「電話とメールとカメラが使えれば十分」と言ってスマートフォンに変える気は微塵もないのですが、最近は各メーカーともスマートフォンに注力しているため従来のようなフィーチャーフォン(いわゆるガラケー)はもはや風前の灯。
docomo STYLE series『N-06B』を1年半近く使ってきてカメラの画質が悪い点以外特に不満はなかったようなのですが、これから先魅力的な新機種の登場は期待できないうえ、悠長に構えているとフィーチャーフォンそのものが市場から消えてしまうことも考えられるのでこの機に機種変更させることにしました。
これまで使っていたN-06Bは昨年発売された機種ですが、廉価なSTYLEシリーズに属する製品ということもありテレビ電話用のインカメラやおさいふケータイは非搭載。うちの嫁は基本、電話とメールとカメラしか使わないのでそれはそれで良かったのですが、メインカメラが500万画素しかなくノイズも酷いのでこれで撮影した子供の写真がプリントに耐えれない点だけが課題でした。
そこで比較的安価でカメラの画質が良さそうなもの…という条件でドコモのオンラインショップを物色していて見つけたのがdocomo PRIME series『N-06A』。
無線LAN搭載のフラッグシップモデル
N-06Aは2009年発売ながら最上位のPRIMEシリーズということもあり、メインカメラの画質は800万画素とN-06Bよりも上。当然、インカメラやおさいふケータイ、ワンセグも搭載したいわゆる”全部入り”モデルでさらには無線LAN(Wi-Fi)まで搭載した当時のフラッグシップモデル。
当初は5,6万円で売られていたこの機種ですが、販売開始直後にiモードの不具合が判明して躓いたり、無線LAN機能を活かして法人向けに内線用端末として売り出すべく過剰生産してしまったそうで相当在庫がだぶついていることもあり現在オンラインショップでの販売価格は1万円以下。端末のデザインもシンプルでうちの嫁も気に入ったようなので、希望を受けてシルバーを購入しました。
さっそく充電を行ったあと、ドコモのHPで配布されている「ドコモケータイdatalink」を使ってN-06BからN-06Aへアドレス帳やメール、写真などを転送して嫁に引渡し。N-06Bに比べると厚みが増した点が若干気になるようではありましたが、やはり新しい機種ということで嬉々としてイロイロと触っていました。
せっかくの無線LAN搭載モデルということで自宅のひかり電話の子機にすることを予定してますが、それについては追々。
専用の卓上ホルダ
N-06A単体では充電の度にカバーを外してコネクタを抜き差ししなければならず面倒そうだったので専用の卓上ホルダ『N22(AAN39315)』も別途購入。価格は税込み630円。
最近の携帯電話は卓上ホルダが別売りですが、そんなに高価ものではないのでセットにしておいて欲しいです。
液晶保護シート(2012-02-13)
うちの嫁が昨年末から使っているドコモの携帯『N-06A』ですが、9ヶ月になったうちの子供がフローリングの上でゴシゴシ擦り付けたり、舐めたり剥がしたり…とやりたい放題なものであらかじめ貼付されていた液晶保護シートが傷だらけ&グチャグチャ。そこであらたに液晶保護シート『クリアガード(N-06A)』を購入しました。
N-06Aは液晶面が露出する形状でただでさえ傷がつきやすいので液晶保護シートが欠かせません。SIP機能を搭載するN-06Aはひかり電話の端末としても使用できる為、将来機種変更して携帯しなくなったら自宅の据え置き電話機と入替えて使う予定ですのでそれまではなんとか持ちこたえて欲しいものです。