RIVER LIGHTの錆びない鉄のフライパン『極 フライパン(26cm)』を2010年5月に購入してから2年半強。熱の入りの良い鉄の良さに加え宣伝文句に偽りのないメンテナンスフリーでも錆びない性質、油返しさえきちんとやればコゲつくこともない使い勝手の良さなどには大変満足しているのですが、購入後に家族も増えたせいか一度に調理する量が増えてフライパンタイプでは少々手狭になってきたので同シリーズの中華鍋タイプとなる『極 炒め鍋(28cm)』を追加購入しました。
中華鍋タイプは深さがあるので最初は手持ちのフライパンと同じ直径26cmを購入しようと考えていたのですが、実際に様々なサイズを持ち比べてみた嫁の希望で今回は28cmを選択。28cmともなると重さが気になるところですが、極シリーズは比較的薄い鉄板が使用されているので同サイズのT-fal製フライパンなどと比べても同じ程度が逆に軽いくらい。女性でもそれほど苦労することなく取り扱うことができます。
使い始めはさっと洗うだけで空焼きなどが必要ないので楽チン。試しにさっそくチャーハンを作ってみたのですが、軽くて底も丸い炒め鍋だけに煽りもやりやすくてちょっとだけ料理が上手になった気がします。また、使い始めて気づいたのですがこの炒め鍋には縁に注ぎ口が用意されているので多めに入れた油をポットに戻す際に油が垂れてこないのがGOOD。フライパンの方にはこれがなくて油が底に垂れてしまってたのでこれを拭くのが少し面倒だったんですよね。これはフライパンの方にも是非追加して欲しい仕様ですね。
ただ、極シリーズは油返しを行う都合上少し多めの油を使ってしまうので小さいお子さんがいらっしゃるご家庭やダイエット中の方などはコーティング系のフライパンもひとつ用意してうまく使い分けていくのがオススメです。