2010年春に購入して3年ほどが経過した『RIVER LIGHT 極 フライパン(26cm)』の特徴である窒化処理された表面が傷んで最近コゲつきが酷くなってきたので処分しました。焦げ付きにくく錆びる心配もない鉄のフライパンとして一生モノと期待していただけに3年でダメになるとは少々期待外れでしたが、フッ素コートなどの科学的な表面加工を施したフライパンを半年ごとに買い換えるのに比べたらコスト的なメリットは十二分にあったのでまぁ良しとしましょう。
で、これに代わるフライパンとして新たに入手したのはT-falの『IHホームシェフ フライパン(26cm)』。
極フライパンを再度購入するという手もアリだったのですが鉄のフライパンは少し油の使用が多くなりがちなうえ、せっかちな嫁がロクに油通ししないまま使って頻繁にコゲつかせていた(これが3年でダメになった一番の原因だと思う…)ので今回は鉄パンを回避。お弁当のおかず調理用として昨年末に購入した小型の同フライパン『IHホームシェフ フライパン(20cm)』がなかなか良い感じなので同じシリーズからチョイス。
T-falの現行製品の中で一応最高グレードにあたるIHホームシェフシリーズは従来のフッ素コート系フライパンに比べ高耐久化が図られていて金属ヘラの使用もOKと謳っているくらいなので多少は長持ちしてくれることを期待。3年は無理にしてもその半分くらいは持ちこたえて欲しいものです。