普段持ち歩くマイボトルとして昨年から容量360mlの象印製『ステンレスマグ(SM-JA36)』を使用していますが、夏が近づき暑さが厳しくなってくるにつれて360mlではやや少なく感じる機会が増えてきたのでこの機にサイズアップすることにしました。
ステンレスマグ(SM-JA36)はスリムで水漏れすることもない優れた製品だったので、今回も迷うことなく同製品の後継モデルで容量480mlの『ステンレスマグ(SM-JB48)』を購入。正確にいうとステンレスシルバーを纏ったAmazon.co.jp限定販売の『Amazon.co.jp限定 ステンレスマグ(SM-JB48AZ-XA)』になるのですがボディ色以外は通常のSM-JB48と同じです。
前モデル「SM-JA」シリーズから昨夏モデルチェンジした「SM-JB」シリーズも従来と同様に360mlと480mlの2サイズ展開。旧来の大きくて重い魔法瓶のイメージを覆す軽量・コンパクトなボディや取り外しができる「樹脂製飲み口」、分解して洗える「パカッと分解せん」などの基本構造は前モデルから変わりありませんが、本体カラーの新色追加や内蓋の作り、底部のラバーコート処理など細部にいくつかの変更が行われています。
一番分かりやすい変更点は内蓋。写真右がSM-JA左がSM-JBのものになりますが、より効果的に漏れを防ぐことが出来るようSM-JBは立体的な構造になりパッキンも幾分大きくなっています。中央には薄黄色のゴムパーツも追加されていますが、こちらは内圧を逃がすためのものだと思われます。
360mlから480mlへのサイズアップは正直微妙かな?と少し心配していたのですが、実際持ち歩いてみるとわたしにとってはちょうど良い量。サイズ的にもバッグに入れて持ち歩くのにギリギリ問題ないサイズでした。ステンレスシルバーの本体は外見が涼しげでこれからの季節にもピッタリな感じだし、これから大いに活躍してもらおうと思います。