Capture NX2からNX-Dへ移行しました

静止画なら16M(1600万画素)、動画であれば1080p(フルHD)までであれば実質容量無制限で利用可能な「Google フォト」が先日カットオーバーとなりました。

容量を気にせず利用するにはアップロードの設定を「元のサイズ」から「高画質」に変更してサーバ内での再圧縮を許容する必要がありますが、ディスプレイで見る分にはほとんど劣化は気になりませんし、複数のカメラやスマートフォンを活用している場合もとりあえずGoogle フォト上で一元管理しておけばあらゆる環境から画像をチェック出来るので大変便利です。

これに伴い様々なデバイスで撮り溜めた過去の画像をアップロードしているのですが、良い機会なのでデジタル一眼レフで撮影したものの中で仕上げが雑なままJPEGに変換していたものは現像をやり直し。それにあわせて現像ソフトも『Capture NX2』から『Capture NX-D』へ移行しました。


NX2の事実上の開発元であった米Nik Software社がGoogleに買収され継続が困難になってしまったことにより新たにリリースされたNX-Dですが、後継を名乗るにはあまりに粗末な『SILKYPIX』の簡易版でしかなく現状では自動レタッチ機能すら欠いています。また、編集内容を保存した際に元ファイルを直接更新せず、変更内容を別ファイルで管理するサイドカー方式に変わったことでエクスプローラ上での自由なファイル名変更が出来なくなるなどの制限が新たに生じたことなどもあって評価は散々。

アウトプットの画質は悪くないのでわたしのように露出とアクティブDライティングの微調整くらいしか行わないのであれば一応は事足りるのですが、本格的な編集を欲する方はAdobe『Photoshop Lightroom』への乗り換えが吉かもしれません。

ただ、NX-Dの動作は至って快適。サイドカー方式のおかげか複数画像の設定を一括変更するのも一瞬で作業効率はNX2より遥かに上がった気がします。GPUにモバイルワークステーション用のFirePro M3900を積んだ端末を使っているにもかかわらず、作業中はPCの発熱が大きく負荷は相当かかっているようですけど…。

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