今月に入りNexus Payerを含むAndroid TVプラットフォーム対応ソフトウェアの公開基準が変更になったらしくGoole Playから入手可能なアプリが大幅に強化されているのですが、XBMC Foundationもこれに感化されたのかオープンソースのメディアプレイヤー「Kodi」(旧XBMC)がGoole Playにて正式公開されておりクリックひとつで導入出来るようになっています。
「Kodi」は様々なメディアに対応した万能プレーヤーでNexus PayerをDLNAクライアントなどとして活用するには欠かせない存在として人気ですが、これまではGoogle Playから入手することが出来なかったためAPKをサイドローディングするほかなく導入が若干面倒でしたが今回Google Playに正式公開されたことで利用者の裾野が大きく広がりそうです。
インストール直後はUIが英語表記になっていますが[Settings]-[Appearance]-[Skin]より「Fonts」を「Arial based」に変更した後、[Settings]-[Appearance]-[International]にて「Language」を「Japanese」を選択すれば日本語の表示に切り替わります。日本語訳が少々おかしな部分もありますがそこはご愛嬌。
国内ではいまいちパッとしないNexus Playerですが、Kodiのおかげで神端末に化けるかもしれません。