昭和から平成に変わったときのことをうっすら記憶している身としては祝賀ムードで迎える今回の改元に若干の違和感を感じなくもありませんし、IT業界に携わる身としては「いや、和暦とかもういらなくない?」という気持ちも多少あったりしますが、そこは日本人ですから歴史の節目を迎えたという事実に感慨深いものを感じるのは事実。
報道などを見ていると新元号下での景気予測みたいな話題が多いみたいですが、個人的には只々平和であることを願うばかりで御座います。
閑話休題。改元を跨ぐ大型連休初日、7年ほど使っている象印の圧力IH炊飯ジャー『NP-NH10』の内釜のコーティングがいよいよ駄目になっていたので平成最後の家電の買い替えを行うことにしました。
翌日が資源ゴミの回収日ということでこの日のうちに買い替えを…ということで博多のヨドバシまで行こうとも思ったのですが、連休で渋滞が酷く断念。代わりにリニューアルセールを実施中だった自宅近くの大型量販店で日立の圧力IH炊飯器『RZ-H10BJ』(5.5合炊)をゲットしてきました。
生憎使い慣れた象印の圧力IHが売り切れていたのでタイガーが日立の二択だったのですが、以前タイガーの電気ケトルであやうく火事になりかけたことがあるので同社の製品は避け日立をチョイス。なんといっても超お買い得なお値段でしたし、パナソニックと同様に日立もハズレの少ないメーカーですしね。
その日の夕飯からさっそく使用。セット時、炊き上がり時のメロディーにこそ若干の違和感を覚えましたが、肝心の炊け具合はこれまでの象印と何ら変わりなく美味しく頂けました。
日立の炊飯器を使うのは初めてなので耐久性だけは心配ですが、値段も値段なので5年くらい持ってくれたら良いかなぁ…。