三井住友カードの券面デザインが30年ぶり変更になったことを受け事前に申し込んでおいた新カードが到着。
わたしが利用しているゴールドカードの場合、ゴールド主体とグリーン主体の2種類のカラーが用意されていて好きな方を選ぶことが出来たので今回はグリーンをチョイスしました。
グリーンといっても深い緑色で「ダーク・グリーン」や「ブリティッシュ・グリーン」などと表現した方がイメージし易いかも。パルテノン神殿らしきものが描かれた時代遅れなステータス感をにおわせる旧デザインからシンプルで洗練されたイメージに一新されており、賛否両論あろうかと思いますがわたしは好きです。
なお、今回のデザイン変更に併せてカードの名称も「三井住友ゴールドカード」から「三井住友カード ゴールド」に変更されているのでご注意を。
今回はカードの紛失等ではなく単にデザイン変更に併せた新カードの発行ということでカード番号や有効期限は従来のまま。旧デザインでiD付きのカードを選択していた人が新デザインへの切り替えを申込をした場合、引き続きiDを搭載したカードが送られてくるようです。
第三者にカード番号などを盗み見られることを防ぐため、従来カード表面に刻印されていた16桁のカード番号や有効期限が新デザインでは裏面に移動し表面はローマ字表記の名前が表示されるのみとなっています。エンボス加工(カード番号や名前などの浮き彫り)も無くなって財布が嵩張りにくくなったのはグッジョブ。
カード裏面の情報量が増えた関係で、記名欄が小さくなったり従来印字されていたiDの番号が省略(カードが貼られていた台紙に印刷されています)されるなどしましたが特に不都合はないでしょう。
とはいえ、三井住友カードも最近はサービス改悪ばかりでゴールドのメリットが年会費と釣り合わなくなってきているのでいずれかのタイミングで見直しをした方が良いんだろうなぁ…などと考え中です。