インプレッサ G4 (GJ7)のコンソールボックスには2連式のカップホルダーが用意されていますが、ジャバラ式の蓋部分が劣化して若干ベタつくようになっていたので交換を実施。
蓋だけの提供はされていないため、カップホルダー丸ごとの交換が必要で純正部品の品名品番は『カップ ホルダ』(66155AG100JC)。
到着してから気が付いたのですが、カップホルダーの底に両面テープで貼付するウレタンマット(92177AG170、92177AG180)は別売り。よくよく見ると取り外し可能なインナーカップの貼られたウレタンマット(92177AG170)も劣化してカチカチに硬化してしまっていたので、これらも追加でお取り寄せ。
ウレタンマットの貼り付け・貼り換えは簡単ですが、カップホルダー本体の交換には運転席と助手席を隔てるセンターコンソールボックスの取り外しが必要。サイドブレーキカバーを外すのが少々面倒ですが、そこさえクリアできればあとは3箇所のネジを外すだけ。カップホルダー本体も3つのネジで固定されているだけなので後は余裕。
もともと破損するなどしていたわけではないので交換後の見た目は大きく変わらず。ただ、カップホルダーに置いたドリンクの保温性能向上と空き缶の振動による異音の抑制を期待して外側にレジェトレックスを貼付しておいたのですが、これがなかなかに効果を発揮してくれており大変満足。缶コーヒー派にはおススメです。
なお今回、コンソールボックスを外したついでにレジェトレックスとレアルシルト、さらには最近買い足しておいた『ロードノイズ低減マット』でセンタートンネル部のデッドニングを実施しましたが、効果はあまり感じられず。ロードノイズによるストレスを減らすには足回りをリフレッシュした方が手っ取り早そうです。