月: 2012年6月

Galaxy Nexus(SC-04D)を遊び尽くすための準備

ドコモからリリースされた『Galaxy Nexus(SC-04D)』は国外で流通している『Galaxy Nexus』とハード的には同じ物ですが、ドコモがAndroidの一部機能を無効化するなどした劣化ROMが搭載されている関係で日本国内での評価はイマイチ。

このドコモ版劣化ROMをGoogleが提供する純正ROMに書き換えてやればAndroid OSが本来持っている利便性が開放されGalaxy Nexusの使い勝手も格段に向上するのですが、ROMの書き換えにはそれなりの準備が必要になるのでここではそのための環境構築手順を備忘録がてらまとめておくことにします。

使用するPCの環境や利用するツールの入手タイミングにより画面や手順が若干変わる可能性もありますのでその点はご注意ください。また、後半で行う「Bootloaderアンロック」のタイミングで端末内の情報が初期化されますので、大切なデータがあれば事前に退避させるなどしておきましょう。

お約束ですが参考にされる場合はあくまで自己責任でお願いします。(フォローやサポートは致しかねます)

コチコチ音のしない温・湿度計付の電波壁掛け時計

CASIO (カシオ) 掛け時計 WAVE CEPTOR ウェーブセプター 電波時計 六曜カレンダー表示 温度表示 湿度表示 ICC-3100J-7JFこれまでリビングの壁にはセイコーのシンプルな電波時計をかけていたのですが、秒針の刻むコチコチ音がずっと気になっていたので買い替えを決意。子供の体調管理のため温・湿度計付きのものがいいという嫁の要望も受けていろいろな商品を比較し、最終的にカシオの『ウェーブセプター 電波掛け時計(ICC-3100J-7JF)』を購入しました。リビングに調和する木製のフレームに清楚なデザインの文字盤がうまくマッチした連続秒針(スイープ運針)採用の温・湿度計付の電波壁掛け時計です。

掛け時計はそうそう新機能の登場が見込めない枯れたジャンルの製品ということもあり、メーカー側は先々のラインナップの行き詰まりや買い替え需要が減退してしまうことを考慮していわゆる”全部入り”商品のリリースを避けるのが一般的。実際、最大手のセイコーやシチズンは現在温・湿度計付の製品とスムーズ秒針採用の製品をそれぞれリリースしているものの、あえてその両方を搭載した製品はリリースしていません。そんな大手二社の思惑をよそに時計メーカーとしては後発にあたるカシオからリリースされたこの製品はスムーズ秒針と温・湿度計が共存する貴重な存在。同社のフラッグシップモデルにあたり実売価格10,000円以上と若干の割高感はありますがその分高級感漂う仕上がりです。

サンディスク エクストリーム SDHC UHS-Iカード

Sandisk Extreme SDHC 32GB HD Video Class10 45MB/s x300 UHS-1対応並行輸入品 パッケージ品愛用のデジタル一眼レフカメラ『Nikon D300S』はコンパクトフラッシュ(CF)とSDカードの双方を使用できるダブルスロットを搭載していますが、これまではCFスロット側にのみ16GBのコンパクトフラッシュ『サンディスク エクストリーム コンパクトフラッシュ(海外パッケージ)』をセットして使用していました。中~上級クラスのデジタル一眼レフカメラを使用する人間がCFカードに比べて信頼性と耐久性で劣るSDカードをわざわざ使用する理由も思いつかないのですが、万が一CFカードにトラブルが発生した際のバックアップとして、またSDカードスロット内の端子の腐食に起因した本体のトラブルを未然に防ぐことも期待してSDカードを購入。

購入したのは32GBのSDカード『サンディスク エクストリーム SDHC UHS-Iカード(海外パッケージ)』。国内流通品である『サンディスク エクストリーム SDHC UHS-Iカード』との違いは永久保証と日本語による説明書きの有無だけで中身は同じものですが値段は半額以下。国内流通品には永久保証が付くといってもこの手の製品はどうせ数年で容量が相対的に小さくなってしまい引退させざるをえず実質的に意味がないのが現実。実態は日本法人によるマージンが上乗せされているだけ…という大人の事情を解していれば海外パッケージ品を選ばない理由はありません。

1レッスン約10分のエクササイズ『ヤーナリズム』

ヤーナリズム DVDセット (日本語吹替) YRM-RTAM【正規品】以前は連日のように『ビリーズブートキャンプ』や『ビリーズブートキャンプ エリート』、『ターボジャム』、『コアリズム』などで汗を流してストレス発散と体力維持に努めていましたが、子供が生まれてからはなかなかゆっくり時間が取れず、20分程度の一番短いプログラムを10日に一度やれるかやれないかといった状態。これでは体が鈍ってしまうと思っていたところ、嫁からの希望もあり今更ですが『ヤーナリズム』を購入。

「コアリズムのヤーナ・クニッツによる1レッスン10分に凝縮した忙しい女性のための新たなダンスエクササイズ」ということで、10分程度なら入浴前のちょっとした時間に消化することができます。プログラムの内容としてはターボジャムやコアリズムと同様にダンスの延長的な有酸素運動がメイン。体が硬いわたしたち夫婦がやるとダンスとは程遠く互いを見て失笑…1歳を過ぎたばかりの子供からも笑われるという悲惨な状況ですが(苦笑)、ただ真似してるだけでもそれなりに効果を感じられます。

ノートンアカウントの削除

Gmailに溜まっている古いメールを整理していたところ、シマンテックの製品やサービスを管理するための「ノートンアカウント」を新規に作った時の案内メールが残っているのを発見。試しに思い当たるパスワードでノートンアカウントにログインしてみると住所・氏名はデタラメに入力しているもののアカウント自体はしっかり生きている状態でした。

6年ほど前仕事用のPCを入れ替えた際にプリインストールされていたNorton AntiVirusを一時的に使用するべく作ったと思われるアカウントですが、シマンテック製品は今後使う予定もありません。ノートンアカウントに限らず、オンラインサービスの使わなくなったアカウントは都度都度消しておかないと、知らないうちに乗っ取られて悪用される…なんてこともありますからスパっと削除することに。

「HP Power Assistant」で音飛び発生

先日修理から戻ってきた『HP EliteBook 8460w Mobile Workstation』ですが、修理に出す前から気になっていたMP3再生時の音飛びが直っていません。ちょうど本体の動きがおかしくなりはじめた5月末頃にはじめて確認した現象だったので、てっきり今回の修理で交換となった基板の不具合に起因するものとばかり思っていたのですがどうやら違った模様。

念のため自分でインストールした常駐アプリのうち負荷の高そうなウイルス対策ソフトなどを一通りOFFにしてみましたが改善は見られず。ドライバやBIOS類はすべて最新だし、念のためドッキングステーションやマウスなどの周辺機器をすべて外してみても変化なし。途方に暮れて参考になりそうな情報をググっているとうちの8460wとほぼ同時期に発売されたHPの別機種に関する某掲示板のスレッドの中に5月後半からわたしと同様の音飛びに関するやりとりが行われているのを発見。症状はもちろん、発生時期も同じようなことからその中の記述を参考に「HP Power Assistant」をアンインストールしてみると…一発解消しました!!