現在わたしが住んでいる建物(賃貸)は地デジ対策として一昨年にJ:COMのアンテナ線が引き込み工事が行われ、もともと屋上に設置してあったBS/CSアンテナの電波と混合したうえで各戸に分配されています。
J:COMから送られてくる地上波にはFM波も含まれているためデノンのAVアンプ『AVR-3311』に接続することでノイズを気にせずFM放送を聴くことが出来て便利なのですが、同じローボードに設置しているテレビ『VIERA TH-L37D2』を含めた2台でリビングの壁にある2つのアンテナ端子を占有している状態。このため先日購入したUNIDEN(ユニデン)のデジタルハイビジョンチューナー『DTH310R』を録画用にリビングで使用する場合、わざわざアンテナ線を繋ぎ変える必要があるほか、来月には予約済みのデジタルレコーダ兼ネットワークHDD『nasne (ナスネ)』(CECH-ZNR1J)もやってくるので今のうちにアンテナの配線を見直す必要があると判断して日本アンテナ製の2分配器『CD-2P-SP』を購入しました。
『CD-2P-SP』はダイキャストボディで全通電型の分配器。うちは共用アンテナなので現状全通電である必要は無いのですが、数年のうちに引っ越しも考えていますので先々使いまわしが効くようこちらを選択しました。