今週末に私用で遠出する予定があるので、それに向けてコンパクトフラッシュを追加しておこうと思い立ってSanDiskの『SanDisk ExtremeIII コンパクトフラッシュ(1GB)』を購入。フラッシュ製品の急激な値下がり傾向に加え、上位モデルにあたる『ExtremeIV』も広く出回っていることもあってか、購入価格はカメラのキタムラでポイント利用で約4,200円とお手頃でした。
さて、今回のExtremeIII購入でD70用に使用するメディアが3枚になりました。すべてSanDisk製の容量1GBの品で、初代の無印、UltraII、そして本日購入したExtremeIII、と三世代揃い踏み。動作保障温度が無印の 0~60℃ に比べてUltraIIとExtremeIIIの方が-25~85℃と広いので、冬山などにはUltraIIとExtremeIII、普段のスナップなどには無印をメインにするなどして、状況に応じた使い分けをしていく予定です。
で、さきほど述べたように基本的に風景写真を中心に撮影しているので、読み書き速度はさほど重要視していませんがせっかく三世代揃っているのでベンチマークを行ってみました。カードリーダにはI-O DATAの『USB2-W12RW』を使用、HDBENCH Ver.3.30のDISK測定(100MB)にて計測した結果が次の通り。
メディア | Read | Write | Copy |
---|---|---|---|
無印 | 10849 | 2721 | 373 |
UltraII | 10450 | 9808 | 1129 |
ExtremeIII | 18100 | 18457 | 2976 |
このような結果になりました。すべての項目でExtremeIIIがUltraIIの倍近いスコアを出しています。スゴっ。