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Nikon D500を2か月使って感じたこと

Nikon デジタル一眼レフカメラ D500 ボディDXフォーマットのフラッグシップモデル『Nikon D500』の購入からもうすぐ2ヶ月。

2009年に発売された『Nikon D300S』から約7年ぶりの刷新となったDXの3桁機には、プロ向けの最高峰『Nikon D5』に迫る機能・性能を与えられておりニコンの気合の入れようが見て取れます。

センサーサイズの違いによる解像度の差ばかりは如何ともし難いものの、それを逆手に取った全面AFポイントがポートレート撮影に於ける構図の自由度を上げFXでは躊躇われる大胆なカットも狙えるようになりました。また、比較的軽量・コンパクトなボディが実現する機動性の高さもあり様々な場面で重宝しています。

本機の仕様や画質については今更説明する必要はないでしょうから、ここでは個人的な感想を中心に残しておくことにします。

ナノクリ採用標準ズーム『AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR』を購入

Nikon 標準ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRNikon D300S』と同時購入し6年近く使い込んできた標準ズームレンズ『AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR』のAF駆動音が最近騒がしくなりピントのズレも顕著に表れるようになったので修理に出すことも考えたのですが、結構な見積り価格を提示されたのでそれなら買い替えた方がマシ…と思い問題の16-85をドナドナ。

これに代わる新たな標準ズームとしてDX専用としては初のナノクリ採用レンズ『AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR』を購入しました!!

AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR

ナノクリ且つF2.8始まりというスペックに加え発売開始から1年半ほどと日が浅いこともあり10万円超のなかなか大人っぽいお値段でしたが、16-85が思ったより高く買い取ってもらえたこととキャッシュバックのおかげで長期保証付きながら実質7万円弱で入手することが出来ました。

エツミの紐付きレンズキャップ『インナーワンタッチキャップ』

ETSUMI レンズキャップ インナーワンタッチキャップ 37mm E-6386本格的にカメラを扱い始めた当初から度々レンズキャップを紛失しているわたし。

友人からは「それだけ失くせる術を逆に教えて欲しい」と言われる始末ですが、わたしはいつもポケットに突っ込んでるつもり。きっと小人さん達と何処かへお出かけなさったんだわぁ…という妄言はさておき、先日購入した『Nikon 1 J1』では同じ過ちを繰り返すまいと紛失防止用の紐を備えた『エツミ インナーワンタッチキャップ(E-6387)』を購入しました。

Nikon『円偏光フィルターII』

Nikon 円偏光フィルターII 67mm 67CPL22004年に『Nikon D70 レンズキット』とあわせて購入した後、『Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF)』『AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR』といった標準ズームレンズと組み合わせて使ってきたマルミ光機製のPLフィルタ『DHG サーキュラーP.L.D(67mm)』。

強烈な紫外線に晒される山での利用を中心に10年近く使い込んできたせいか偏光膜の劣化が進んで色調がやや黄色っぽくなってきていたので、来たる夏山シーズンを前に純正の『Nikon 円偏光フィルターII(67mm)』に買い替え。フィルタに関してはどのメーカーの製品も薄型化やデジタルへの最適化が進んで目立った性能差は無いと思うのですがいつも通り純正の安心感を選びました。

130602_plfilter

ニコン製のフィルタに付属する収納ケースは径毎の専用品で中にフィルタを固定できる為、外して持ち運ぶ際にフィルタがケースの中で暴れて傷がついたりする心配がないのは良い感じです。

枠の厚さはこれまでのマルミ製と変わないので広角寄りのレンズでも安心して使えます。

不用品処分2012 第2段

今年は前半に使わなくなったデジタル機器やオーディオなどの処分をまとめて行ったため家の中はすっかり片付いたつもりでいたのですが、年末の大掃除に向けてクローゼットの中を漁っているともう使わないであろう細々としたアイテムが出てきたのでそれらの整理を実施しました。

Fire TV Stick 4K - Alexa対応音声認識リモコン付属 | ストリーミングメディアプレーヤー最初に処分したのはNECのイーサネットコンバータ『Aterm WL54TE』と『Aterm WL54SE』。どちらも以前使用していたデスクトップ端末を無線化するために使用していたアイテムで無線LAN内蔵ノートPCへのリプレースの折にお役御免となっていました。最近増えてきたネットワーク対応デジタル家電の無線化に使えるかもと思って残していましたが、手元には他に11nに対応する『NEC Aterm WL300NE-AG (Ethernet子機) PA-WL300NE/AG』もあるため、古い2台の登板機会は訪れず…。WL54TEは内部部品の不具合でメーカーによる改修・無償交換が行われたため、WL54SEは使用期間がそもそも短かったためどちらも外見は新品同様に綺麗ではあったのですがどこかに売っても値段は付かないだろうと判断してお払い箱としました。

サンディスクのコンパクトフラッシュとSDカードを追加購入

Sandisk フラッシュカード SDCFX-032G-X46 並行輸入品手持ちのデジタル機器にセットしているメモリカードの容量アップを図るべくSandisk製のコンパクトフラッシュ『Extreme CompactFlash 32GB (SDCFX-032G-X46)』とSDカード『Extreme SDXC 64GB (SDSDX-064G-X46)』を購入しました。

CFカードは愛用のデジタル一眼レフ『Nikon D300S』にて使用予定。現在まで同シリーズの16GB版を使用しており何の不満もなかったのですが、これの容量がいっぱいになった際に使用できる予備のCFが『Nikon D70』を使っていた頃に購入した1GBx3枚しかなくあまりに心もとないので今回の32GBをメインに使用して16GBを予備に回します。これで2,3泊の山行に出かけても十二分カバーすることができます。