月末の沖縄旅行に向けて『プレイステーション・ポータブル』用の『GPSレシーバー(PSP-290)』とゼンリンの地図ソフト『みんなの地図3』を購入しました。
現地で借りるレンタカーにはナビが付いてるので車での移動中に迷うことはないでしょうが、わたしも嫁も揃って恐ろしいまでの方向音痴なので一旦車を降りて街中の散策に出ると車に戻れなくなる可能性が非常に高いので…笑。PSPには無線LANも付いているので空港でインターネットしながら暇つぶしに使える上、歩行ナビとしても使えるとなると今後旅行には欠かせないアイテムになりそうです。
で、購入した地図とGPSがどの程度使えるものかさっそく自宅で確認してみました。うちのPSP-3000にみんなの地図3をインストールしてGPSレシーバーを接続。室内(リビングの窓際)からGPS情報の取得を行ったところ、電源を切った状態からのコールドスタート時こそ位置取得に2,3分かかりましたが、それ以降はストレスなく認識してくれてます。認識位置の誤差も5~6mほどなのでこれなら何の文句もありません。
そういえば最近PSP用に無償配布されてる『x-Radar Portable』もGPS対応なので、現地で周辺の観光スポットやお店の情報を調べるのにも活用できそうです。
…しかし、うちのPSPとPS3はまったくゲーム機として活用されてないな。苦笑
初期型のPSP(PSP-1000)でGPSを利用する際の注意事項(2010-02-15)
ちなみにこのGPSレシーバーは初期型のPSPであるPSP-1000と組み合わせて使うと本体からのノイズの影響で位置情報の取得に恐ろしく時間がかかるそうですのでご注意を。