先週、リビングに設置しているナショナルのエアコン『CS-28RBZ』がタイマーランプを点滅させながら突如沈黙。
霜取り中という訳でもなく取扱説明書に従って本体リセットを行うも室内機は無反応、室外機だけがブーンという低音を発し続けている状態。念のためコンセントを抜いて一晩放置したうえで翌朝リトライするも結果は変わらず。さ、寒い…。
さっそくパナソニックのサービス窓口に連絡して見に来てもらったのですが、コンプレッサーの故障らしく修理するなら部品の取り寄せに数日、費用も約6万円との見積もり。10万円強で購入した7年落ちの製品に6万出すくらいなら、いっそ省エネ性能の高い最新モデルに買い替えた方がランニングコストを考えると遥かに得。エコポイントまで勘案すればなおのことでしょう。
新しいエアコン選定のためヤマダ電器に向かい、購入したのはPanasonicの『CS-SX289A』。
最初はナノイーイオン機能を備えた最上位のXシリーズを考えていたのですが、本体幅がやや大きくカーテンレールと干渉することが判明したためひとつ下のSXシリーズの同製品を選択。モデルチェンジが近いこともあり取付工事費込みで118,000円とだいぶお得になっていたことも決め手となりました。
周囲からヤマダ電器の下請けをやっている施工業者の評判の悪さをよく耳にしていたので取付作業を少しばかり心配していましたが、幸い丁寧な仕事ぶりで特に問題もなく終了。ちゃんと真空引きもやってくれてました。
数日続いた氷室の中のような暮らしからようやく抜け出すことが出来ました。
空気清浄フィルターと除菌フィルターの交換(2017-09-04)
2014年の転居に際し、新居の寝室に移設して継続使用している同エアコン。
転居後にメンテらしいメンテをしていなかったので、多少涼しくなってきたこのタイミングでお手入れを実施。併せて『空気清浄フィルター(CZ-SAF9)』と『除菌フィルター(CZ-SAF10)』の交換を行いました。
一応10年の寿命が謳われているフィルターですが、早目の交換で気持ちよく冬の暖房シーズンを迎えようと思います。
なお、同エアコンには『脱臭フィルター(CZ-SAD11A)』も装着されていますが、現在は寝室で利用していることもありそんなに臭いは気になりませんし、空気清浄機も併用しているのでこちらの交換はもうちょっと先でも良いかな。