昨夏、うちの嫁がマイボトルをサーモマグの『スマートボトル』に買い換えたのですが、この製品見た目は良いものの実際に使ってみるとデカい・重い・洗いづらいの三重苦ですぐに携行用としての使用を断念。結局以前使っていたボロボロのタイガー製サハラマグを復帰させて使い続けていたので今回は店頭で実物をじっくりチェックしたうえで象印の『真空ステンレスマグ(480ml)』を購入。色は派手すぎないラメが綺麗なロゼ。別に狙った訳ではありませんが、先日の電気ケトルに続きマイボトルもタイガーから象印に乗り換える形となりました。
ここ数年でマイボトルが広く普及したこともあって各社とも軽くてコンパクトな製品の開発に凌ぎを削っているようで、今回購入した容量480mlの象印製マグも保温(保冷)性能の高い真空断熱構造を採用していながら、約4年前に購入した450mlのタイガーのマグに比べると多少高さはありますが驚くほど細身で軽量。このサイズは500mlのペットボトルのサイズを意識してるんでしょうね。
一見して大きな変化の見られない水筒やマグなどの製品も地道な進化を続けているんですね。