SLIKの小型雲台『SBH-100』のコルク貼り替え

先日行ったカメラ用三脚『SLIK スプリントPRO GM』のアップグレードによる雲台交換で不要となった付属雲台『SBH-100』ですが、雲台そのものに問題はないので硬化して滑りやすくなってしまったコルクのみ貼り替えて予備として手元に残しておくことにしました。

『SBH-100』は2012年に『SBH-100 BKN』へとマイナーチェンジしておりコルクが耐久性のある黒ゴム入りのものに変わっているので今回はそちらを使うことに。SLIKのウェブサイトで公開されている保守用パーツの情報をもとに『カメラ台コルク P387』の取り寄せをヨドバシカメラに依頼し、定価300円のところヨドバシ特価の236円で入手出来ました。

130821_P387

黒ゴム入りと言うだけあって従来の通常コルクと比較すると黒いです。


まずは雲台から古いコルクを剥がしていきます。「劣化したコルクが強固に密着してしてるだろうからマイナスドライバとかで削り取っていくしかないんだろうな…」などと考えていたのですが、爪で端の方を少し引っ掻いたら奇麗に剥がれてくれました。

130821_remove

軽量化の為かコルクの貼り付け面がフラットではないため接着面が少なく簡単に剥がせたようです。

130821_after

あとは新しいコルクの裏の剥離紙を剥がし雲台に貼り付けて作業終了!

新しいコルクは黒ゴム入りなのでコルクだけのものより滑りにくく良い感じです。

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