先日の山行時に『Nikon D300S』で撮影した画像を整理していると「長時間ノイズ低減」機能をONにして撮影した星空の写真を除く全てのショットに小さな赤い点が写り込んでいるのを発見。
最初はローパスフィルターにゴミが付着していたのかと思い「イメージセンサークリーニング」を何度か動作させたものの改善されないので、「もしや…」と思いマニュアルモードでレンズキャップを付けたままの真っ暗な状態で撮影した画像にも同じ位置に赤い点がくっきり。
デジタルカメラが避けては通れない”ホットピクセル”ってやつですね。
ホットピクセルは『Capture NX2』で「アストロノイズリダクション」機能を使えば簡単且つ的確に除去できますが、来月に控えている子供の運動会と北アルプス(中央アルプスになるかも)遠征にこのままの状態で臨むのは精神衛生上よろしくないのでニコンの長い盆休み明けを待って福岡サービスセンターに持ち込みピクセルマッピング作業を依頼。ピクセルマッピングの費用は1,000円、ついでに依頼したローパスフィルタ清掃とあわせて費用は計2,000円でした。
この手の作業は直接サービスセンターに持ち込んで依頼すると1,2時間のうちに対応してもらえるのでとっても助かります。