新居へ引っ越してきて早ひと月。細々した荷物の片付けが未だに終わっていませんが、自分たちなりに収納や使い勝手を考えながら亀の歩みで事を進めているところです。
そんなマイホームですが注文住宅ということで思いついた限りの要望には設計・建築の段階で対応して貰っているのですが、実際に住んでみてはじめて分かることも沢山出てきます。例えば…
- 「ペンダントライト用のシーリングの位置はもう少し奥の方が良かった」
- 「シューズクロークの壁に荷物を掛けるフックが欲しい」
- 「お隣の視線が気になるので階段の小窓にもロールスクリーンを付けたい」
- 「日中ベランダに面した部屋が眩し過ぎるのでオーニングが欲しい」
- 「外構が開放的過ぎるので一部にフェンスを設置したい」
等々。
こうした要望を全て工務店や業者に頼んで対応して貰うといくらお金があっても足りませんので自分で出来ることは自分で対応して行こうと思い、手始めに内装作業用の便利ツールとしてシンワの『下地センサーHG(78577)』と『どこ太 L(マグネット付)』を購入しました。
下地の位置なんて壁を叩いて音と感触で大体分かるさ…とタカをくくっていたのですが、入隅付近など場所により分かりにくい箇所もあるうえ、電線やLANケーブル、スピーカーケーブルなどが壁の内を行き交っているためそれらを傷つけないようにするための保険です。
下手なことをして補修費用の方が高くつくようでは意味がありませんので、実際に内装周りのDIYを行う場合はセンサーとどこ太のダブルチェックで十分に注意を払いながら作業しようと思います。