最近、EliteBook 8460wの冷却ファンの風量が減衰して高い負荷をかけると本体右端がまともに触れられないほど高熱になっていたのでファンのみ入手して自分で交換することにしました。
hpは個人向けに部品の販売を行っていないようなので、ネット上を物色するもスペックの異なる互換品ばかり。そんななか、多少割高ではあるものAmazon.co.jpのマーケットプレイスで中国の某業者が純正部品を取り扱っているのを見つけたので、さっそく注文しておいたら商品説明とは異なる互換品が届きましたとさ…。
コネクタ形状は同じなので繋がりはするのでしょうが、そもそもアンペア数が異っており純正品とは全く性能が違います。さすがに使い物にならないので返品リクエストを投げると業者側から「互換品だから問題ない。とりあえず使ってみろ。」(意訳)的な英語の返信。そこで「互換品かどうかは問題じゃない。純正品と謳っているじゃないか。」(日本語)と投げ返すと、「文句があるなら自分で返送費用負担して送り返せ。そしたら返金してやる。」(意訳)…と来た。
全く誠意ある対応が見られないのでマーケットプレイス保証を申請すると、手のひらを返したように「保証申請を取り下げて欲しい。プリーズ、プリーズ」(意訳)と泣きの連絡とともに購入費用は全額返金。
とりあえずお金は戻ってきたので、保証は取り下げてやったところ「送料は後で返すから商品は送り返して欲しい」との連絡。こちらも、こんなゴミ持っててもしょうがないので一旦送料を立て替える形で返送しましたが、その後1月ほど経っても送料は返金されていません。まぁ、予想はしてたけどね…。
中国発のマーケットプレイス業者は金輪際利用しないことにします。