月: 2015年9月

YAMAHA『FWX120』にWindowからVPN(L2TP/IPSec)リモートアクセス

ヤマハ ファイアウォール FWX120先日社内の事務方用に設置していたゲートウェイをYAMAHAのファイアウォールルータ『SRT100』から後継機種にあたる『FWX120』へとリプレースしました。

YAMAHAのネットワーク機器はISDNの頃から知ってますが、同社が主戦場とする中小企業向けの製品にこれといった競合もなく独自の進化を遂げてきたことから一見さんには扱い辛いだろうな…と感じる一方で弄り甲斐のある製品であることもまた事実。ということで、障害時の備えとしてもう一台購入しておいたFWX120を「調査と検証」の名目でしばらく借り受け自宅で遊んでみることにしました。

150928_FWX120

これまで黒や青の筐体が中心だったYAMAHAのネットワーク機器ですがFWX120は目にも鮮やかな赤。3倍早い…かどうかは分かりませんが、SRT100に比べ大幅にスペックアップしているので使ってすぐに違いを体感出来るくらいスループットも向上しています。

新たなる産廃スマホ『SH-01D』(→破壊処分)

1年落ちの『Galaxy S(SC-02B)』を上回るCPUを積んでいながら、実際の使用感はGalaxy Sの足下にも及ばなかったというドコモの2011-2012冬春モデル端末『F-03D Girls’』。

レスポンスが悪すぎて電話に出ることすら出来ないこともあったうえ、内蔵ストレージがGalaxy Sの1/16以下しかないにもかかわらずプリインストールアプリてんこ盛りでリリースされたためシステムアプリのアップデートもままならず世間から早々に”産廃”認定されてしまった救いようのない落ちこぼれ端末ながらこれまで意地と気合で活用してきましたが、Android 2.3という4世代も前のOSゆえ対応するアプリが激減。これ以上の運用は困難と判断しその役目を終わらせることにしました。

コアファイルを削除して二度と起動出来なくしたうえでその亡骸はドリルとハンマーで粉砕。確実に復旧・再利用出来ない状態にしたうえでドコモショップに引き渡し。「産廃」を地で行く駄目スマホでしたが、それなりの愛着…は皆無。あーせいせいした。(苦笑)

Amazonの「プライム・ビデオ」がスタート。Androidでもダウンロード視聴可能!!

24日、Amazon.co.jpによるプライム会員向け動画見放題サービス「プライム・ビデオ」がスタートしました。

現状では従来の有料提供による「Amazonビデオ」のコンテンツと混在した形で動画一覧が表示される形となっており、若干見づらいとこともありますがプライム対象の映画・ビデオが1,070本、TV番組が420本とサービス開始直後としてはそれなりの充実度。今後のサービス拡充が楽しみです。

IIJmioのSIMカードサイズ変更

IIJmioがSIMカードの種別及びサイズの変更に伴う手数料を無料にするキャンペーン(10/30迄)を開始したので、この機にNexus 5で利用中のmicroSIM(SMS付き)をnanoSIM(SMS付き)にサイズ変更しておくことにしました。

現行Nexus 5はmicroSIMに対応した機種ですが間もなく登場予定の次期Nexus 5は間違いなくnanoSIM対応だろうと予想されるためスムーズな機種変更に向けた先行措置。以前購入した『NOOSY ダブルSIMカッター』でパンチしても良いのですが、失敗して通信出来なくなったり端末から取り出せなくなったりすると面倒なのでキャンペーンに甘えることにしました。

実店舗を持たないMVNO事業者はSIMカードの即時発行が行えないため、カードの変更に伴って一定期間通信が出来なくなる期間が生じてしまうのは致し方ないのですが、その期間が明言されておらず頼みたくても頼めない…という方もいらっしゃるかと思うので申込から新カード到着までの経過を参考までに残しておくことにします。

9/16(水) 10:40 SIMカードサイズ変更申込み

この日から始まるキャンペーンに向けたシステムメンテナンスとして8~10時の間はホームページでの各種申し込みが一時出来なくなる旨の案内を事前に受け取っていたため、メンテナンス明け早々にSIMカードサイズの変更を申込むべく待機。9時50分頃ちょっと早めにIIJmioの会員専用ページにログインすると既に各種申し込みが可能な状態になっていたのでさっそくオーダーするも確定ボタン押下後スルっと最初の画面に遷移。しばらく待つも確認のメールも届かないためTwitterで中の人に尋ねると「ブラウザのキャッシュ等の影響で処理が正しく行われなかった可能性」とのことで10時40分頃再度申し込むと無事に受付完了。

直後に以下のようなメールが到着。

子供用の寝袋 コールマン『スクールマミー II/C10』

コールマン(Coleman) 寝袋 スクールマミー2 C10 ブルー 使用可能温度10度 2000010424子供のキャンプデビューに向けて先日の『ユニフレーム ラーメンクッカー 1600』に続きコールマンの子供用寝袋『スクールマミー II/C10』を購入。子供は新陳代謝が激しく体温も高いので9月いっぱいは手持ちのシュラフカバーとフリースのブランケットが1枚あれば大丈夫だろうと考えていましたが、今年は秋の訪れが早く朝晩の冷え込みも例年より大きいようなので念の為に用意しておくことにしました。

子供向けの寝袋を購入するのは初めてですが、選択肢はそれほど多くないうえ対応温度や重量などのスペックも似たり寄ったりなので最終的には見た目でチョイス。ブランドの信頼性でいけばモンベルだったんですが、あのメーカーの独特な色使いとレトロなデザインセンスはどうにも好きになれません…笑。

今回購入したスクールマミー IIは対応温度10度までを謳う3シーズン用。

150918_mummy

メーカーHPの商品写真では中綿がパンパンに詰まったように見えますが実際は重量700gのうち中綿重量は半分以下の300gしかなく薄手の肌布団といった感じで基本的には夏用。秋口まで使用する場合には別途シュラフカバーやフリースなどを用意しておく必要があり面倒な気もしますが、先述のように子供は体温が高いので現地の気温にあわせて調整するこのやり方の方が快適に過ごせるのかもしれません。

サンディスク製リーダー/ライターのCF認識不具合対応ファーム

SanDisk イメージメイト オールインワンUSB3.0リーダー/ライター SDDR-289-J20先週末に行われた子供の運動会で撮影したデータを『Capture NX-D』で現像すべくコンパクトフラッシュ内のデータをPCに取り込もうとしたところUSB接続したサンディスク製『ImageMate オールインワン USB3.0 リーダー/ライター』が挿入されたメディアを認識出来ずデータが読み込めない事象が発生。

LEDの点滅を繰り返すばかりでリーダー/ライターの故障を疑ったのですが、同製品をWindows 10端末で使用するのは今日が初なので「ひょっとしてWindows 10の標準ドライバの問題かも?」と思い、サンディスクのホームページを見ると新しいファームウェアを発見。「Windows 8環境下でUSB 3.0ポートをご使用した際にコンパクトフラッシュカードが認識されない」という事象に対応したものらしく、同じ事象がWindows 10でも発生しているのかも…とアップデートしてみると無事認識されるようになりました。

同ファームウェアは2013年から公開されていたようですが、これまでWindows 7環境でしか使用していなかったためこのような問題があることすら知らずファームウェアは買ったときのままでした。故障と思い込んで新しいものを注文しなくて良かった…。

この機に普段あまり使うことのない他の周辺機器についても新ファームウェアやドライバが公開されていないかチェックしておこうと思います。