購入から2年半ほどが経過した我が家のHP Pavilion Gaming 15 (cx0000/2018年モデル)ですが、先ごろからWindows Updateの画面にWindows 11へのアップデートが可能である旨の表示が出るようになっていたので、ストレージ内のデータ整理を行ったタイミングでWindows 11にアップグレードすることにしました。
マイクロソフトが提供するアップデータを使って作業するのが最も簡単なのですが、既存の環境下で蓄積されたゴミデータや不要なレジストリ情報まで継承されてしまい予想外のトラブルに巻き込まれることも多いのでこの手のメジャーアップデートはクリーンインストールするのが鉄板。このため「Media Creation Tool」でWindows11のインストールメディアを作成してから作業に臨みました。
セットアップ中の画面はWindows 10のものと若干雰囲気が異なるものの、手順自体はそれほど変わっていません。唯一悩んだのはローカルアカウントなユーザーの作り方くらい。Windows 11ではMicrosoftアカウントの使用をゴリ押ししてきますが、「サインイン オプション」を選択することでローカルアカウントを作成することが出来ました。
しっかり計測したわけではありませんが、高速なSSDを搭載した環境ということもありクリーンインストール作業そのものは30分ほどで終了。
Windows Updateまで実施しても1時間とかかりません。