ニコンのスピードライト『SB-700』を購入しました!
これまで屋外での風景写真専門でしたから外付けのスピードライトはもちろん内蔵フラッシュすらロクに使ったことが無かったんですが、子供が生まれたら室内の中や逆行下での日中のシンクロ撮影の機会も増えるだろう…と思い切って買っちゃいました。
箱の中身はSB-700本体と説明書のほかに『スピードライトスタンド(AS-22)』『バウンスアダプター(SW-14H)』『カラーフィルター(SZ-3TN)』『カラーフィルター(SZ-3FL)』と『ソフトケース(SS-700)』が付属。説明書を除く本体とすべての付属品がソフトケースの中にキッチリおさまります。
説明書にざっと目を通したら、まずは電池をセット。使用するのは単3形乾電池4本で説明書によると一般的なアルカリ電池以外にもエボルタやリチウム電池、エネループなどのニッケル水素充電池も問題なく使用できる模様。SB-700に電池は付属していませんので、自分で別途用意しておく必要があります。今回は手元にあったアルカリ電池を使用しましたが、長く使うことを考えると経済的なエネループなどを別途用意しておいた方が良いかもしれません。
で、さっそく愛機の『Nikon D300S』に取り付け。おおおぅ、かなりの迫力でなんかプロっぽい!これだけのサイズなので予想はしてましたが、手にしてみると結構ずっしりした重さ。自分的にはカメラはこのくらい重さがあった方が安定して良と思うんですが、細腕の女性には長時間の撮影はしんどいかもしれません。
スピードライトの根元にあるのはロックレバー。これでアクセサリーシューから脱落するのを防げます。また、液晶はバックライト付きで文字表示も大きく見やすいです。自動スタンバイ機能も備えているので、無駄なバッテリー消費が防げます。
そうそう。それからスピードライトを買ったら一度リモートフラッシュ撮影も試してみたかったので『内蔵フラッシュ用IRパネル(SG-3IR)』も一緒に購入しておきました。内蔵フラッシュをワイヤレスコマンダーとして使う場合に、内蔵フラッシュ自身の光が被写体に当たることを防ぐために使用するものですね。小難しい名前してますが、アクセサリーシューに取り付け可能な光を遮るための単なるプラスチック板です。
さっそく室内でイロイロ撮影してみましたが、やっぱり内蔵フラッシュとはまったく異なる自然な仕上がりで感動します。天井バウンスやリモートフラッシュ等々の外付けスピードライトならではのテクニックも学びながらじっくり探求していきたいと思います。
ニコン ウォーターガード『WG-AS2』(2011-05-11)
ニコンの『ウォーターガード(WG-AS2)』を購入しました。一眼レフカメラに外部スピードライトを装着したときにホットシュー周りを覆う防水用カバーですね。
もともとD300とSB-900の組み合わせ用にリリースされているものですが、SB-700の説明書にも専用オプションとしてWG-AS2が謳われており問題なく使用することができます。
ウォーターガード無しではこんな感じですが…
装着後はこんな風に重厚感が増します。
自分の主な撮影対象(うちの子供と山岳写真)からして防水対策が必要になるような状況でスピードライトを使用する機会はほとんど無いと思われますが、なにがあるか分かりませんから付けておいて損はないでしょう。見た目も格好良いですし(笑)。