早いもので2017年も本日限り。
個人的には仕事関係でストレスの溜まることの多かった一年ですが、家族ともども大きなケガや病気もなく過ごせただけで良しとしましょう。来年は公私とも良い一年にしたいものです。
で。今年もこの1年に発揮した物欲の成果を総ざらい。2017年に購入した物や加入したサービスの中からとりわけ良かったものをご紹介して今年最後の投稿とさせて頂きます。
早いもので2017年も本日限り。
個人的には仕事関係でストレスの溜まることの多かった一年ですが、家族ともども大きなケガや病気もなく過ごせただけで良しとしましょう。来年は公私とも良い一年にしたいものです。
で。今年もこの1年に発揮した物欲の成果を総ざらい。2017年に購入した物や加入したサービスの中からとりわけ良かったものをご紹介して今年最後の投稿とさせて頂きます。
DXフォーマットのフラッグシップモデル『Nikon D500』の購入からもうすぐ2ヶ月。
2009年に発売された『Nikon D300S』から約7年ぶりの刷新となったDXの3桁機には、プロ向けの最高峰『Nikon D5』に迫る機能・性能を与えられておりニコンの気合の入れようが見て取れます。
センサーサイズの違いによる解像度の差ばかりは如何ともし難いものの、それを逆手に取った全面AFポイントがポートレート撮影に於ける構図の自由度を上げFXでは躊躇われる大胆なカットも狙えるようになりました。また、比較的軽量・コンパクトなボディが実現する機動性の高さもあり様々な場面で重宝しています。
本機の仕様や画質については今更説明する必要はないでしょうから、ここでは個人的な感想を中心に残しておくことにします。
先日購入した『Nikon D500』は来る実戦投入に向け試用期間の真っ最中。長年愛用した『Nikon D300S』とはボタンの配置だけでなく露出やホワイトバランスの傾向も大きく変わったため、その辺りの感覚のズレを頭に叩き込んでいるところです。
で。試用にあたりD500には以前購入した手持ちのSDカード『Extreme SDXC 64GB (SDSDX-064G-X46)』をセットしていたのですが、転送速度45MB/sの旧世代メディアではさすがにバッファの掃けが悪く秒間10コマの高速連写がまともに活用出来なかったため『SONY XQDメモリーカード QD-G128E』と専用カードリーダ『SONY XQDアダプター QDA-SB1』を大人しく追加調達。
D500購入直後の追加投資で懐にも寒波到来の模様です。(苦笑)
先日購入した『Nikon D500』用に別売りのストラップ『Nikon アローストラップ 2』を購入。
カメラに付属するストラップは幅が39mmほどしかないので大型レンズやマルチパワーバッテリーパック、外部ストロボなどを装着すると首や肩への負担が大きいですし、そもそもカメラの型番入りのストラップは恥ずかしすぎますしね…。
以前、『Nikon D300S』と組み合わせていた『Nikon スーパーワイド2ストラップ』と同じ45mmですが、アローストラップ 2は素材に柔らかいジャガード織を採用しており手や肩に馴染みやすいのが特徴。手に巻きつけて使用する際にも邪魔にならずいい感じです。
ただ、斜めがけするにしても少々長すぎる感があったので、先端のベルトを少しカットして調節しました。
7年近く愛用してきた『Nikon D300S』に別れを告げ、新たなDXフォーマットのフラッグシップ一眼レフ『Nikon D500』を購入。
D300Sには愛着もありましたがメーカーの補修部品保持期限が迫っており今後シャッターユニットなどの調達・交換が難しくなることが予想されるため手放すことを決意。専用の縦位置グリップ『マルチパワーバッテリーパック MB-D10』とともにドナドナし、買い替えの原資となることで最後の務めを終えました。
買い替えにあたってはFXフォーマット機への乗り換えも検討したのですが、ニコンにはレンズマウントを近々一新するとの噂があり今からフルサイズに投資するのは分が悪そうなこと、さらに自分の撮影スタイルや被写体からして多少なりとも軽量で画角を稼げるDXフォ―マット機の方が適しているだろうと判断に至りました。
購入したのは地元のキタムラ。実を言うと先にNTT系の某通販サイトで購入したのですが、開梱・使用済みの痕跡が見つかり付属品も一部欠けた状態だったので即返品。同じ轍を踏まないようキタムラで現品をしっかりチェックさせてもらったうえでようやくわたしの手元に。
本体価格は延長保証込みで約20万円。決して安くはありませんが、DXフォ―マットな一眼レフの最終形態とも賞されるスペックを考えれば妥当な金額だと思います。
なお、専用の縦位置グリップ『マルチパワーバッテリーパック MB-D17』も同時入手。
まとまった出費で懐は寒くなりましたが、テンションはアゲアゲです。
山行時に携行する三脚の雲台をアルカスイス互換の中華雲台『Sinvitron 自由雲台(S-06)』に取り替えたのにあわせ、新たにAndoerなる中華ブランドの『MPU-100 ユニバーサル クイックリリース L型プレート』を調達しました。
ニコンから純正のL型プレートはリリースされていないので、将来も使いまわしの効く汎用タイプのものをという条件でこちらを選択しましたがバリや歪みはなく、強度面でも問題は見られません。
Sinvitronの雲台を購入した時にも感じたことですが、最近の中国製品は侮れません…。