2009年に世界の主要な携帯電話メーカーの間で充電用端子を統一することが合意されて以来急速に普及が進んでいるUSB Micro-B端子。スマートフォンやタブレットはもちろんのこと現在ではワイヤレスマウスやBluetoothレシーバーなどの充電用として、またRaspberry Piなどの小型電子機器への給電用としても用いられるなど活用の幅は大きく広がっています。
こうした時流に乗って、わたしも手元のUSBケーブルをMicro-B端子を備えた物に統一することを計画。とはいえ、PCの冷却グッズを中心に給電用にUSB Standard-A端子を利用している機器が幾つか残っているので、それらへの対策として『MicroUSB(メス)-USB A(オス)変換コネクタ(SUAM-MCF)』を購入。
Micro-B(メス)からStandard-A(メス)への変換アダプタは比較的選択肢も多いようですが、Standard-A(オス)への変換アダプタは意外に需要が少ないのか普段あまり見かけることが無いなのでいくつかまとめ買いしておきました。
Standard-A端子を必要とする機器にこの変換アダプタを挿しっぱなしにしておけば、手元はMicro-Bケーブル1本で済むので配線もスッキりします。