間もなく発売となるニコンの超望遠単焦点レンズ『Nikon AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR』に対応した『Nikon D300S』用の最新ファームウェア「A:Ver.1.02/B:Ver.1.02」が先週公開されています。初期トラブルを恐れて公開直後のアップデートは避けていたのですが、1週間経ってもこれといった不具合は聴こえてこないのでうちのD300Sにも適用しておきました。
D300のマイナーチェンジモデルであるD300Sはとりわけ不具合が少ないため同機向けの最新ファームウェアの公開は実に3年ぶり。わたしがD300Sを購入した際、既に前ファーム「A:Ver.1.01/B:Ver.1.01」が適用されていたため同機のファームアップを行うのは今回が初めてになりますが作業は何ら問題なく完了しました。
800mmの単焦点レンズを使う機会なんて確実に無いと思いますが、新ファームには細かい最適化なども同時に施されているかも?などと勝手に期待してます。