手動芝刈り機『刈る刈るモア』で快適芝刈り

[山善] 手動芝刈機 (刈込幅200mm) (刈込高さ5段階調節) (高さ2段階調整) KKM-200が経過したセントオーガスチングラスですが、生育は順調そのもので青々とした葉を茂らせ匍匐茎も着実に横展開しています。

セントオーガスチングラスは繁殖性に優れる…とは聞いていましたが、その成長の速さには驚きを隠せません。カーポートまわりの高麗芝はひと夏に1,2回芝刈りすれば十分だったのですが、セントオーガスチングラスは2週間も放置しようものなら立派な草むらの出来上がり。昨夏購入した『回転式芝生鋏』で地道に刈りそろえてはいるものの、この勢いで芝が面積を広げていくと負担は増すばかり。夏の暑い中鋏なんかでチマチマやってたら大変なうえキリがない…ということで手動の芝刈り機を購入。

『刈る刈るモア』で快適芝刈り

はじめての芝刈り機ということで、事前に十分下調べを行ったうえで購入したのは山善の手動芝刈り機『芝刈り機 刈る刈るモア(KKM-200)』。

手頃な価格で評価も高い定番商品らしいのですが、土地柄なのかうちの近所の大型ホームセンターには芝刈り機自体が売られていなかったのでいつものようにAmazon.co.jpにてオーダー。刈込幅200mmと300mmの二種類がラインナップされていますが、今回は200mmを選択しました。

刈る刈るモア パッケージ

ハンドル部のみ組み立て式となっていますが、これといった工具は必要ありません。取り扱い説明書に従ってハンドルを取り付け、刈った芝が溜まるグレーのプラスチック製トレイをセットすれば準備完了。「燃える男の赤いトラクター」的な雰囲気がたまりません。

刈る刈るモアの外観

本体とトレイの隙間に見えるのはリール式の歯。

刈る刈るモアのリール式の歯

刈込の高さは10~36mmの間で5段階に調節可能。ここ最近の雨と暑さでかなり伸びきってしまってますが、一度に短くすると軸刈りになってしまい芝に良くないので今回は36mmに設定。

これでいざ芝の上を進むとタイヤの回転に合わせてリール刃が回り、刈られた葉が勢いよくトレーに溜まっていきます。あまりゆっくり進むと本体内部の刃とトレーの隙間に刈られた葉が落ちてしまうので、少し早めに押し進めるのがコツのよう。僅か3メートルほどを進んだだけでトレーはこの状態。

刈る刈るモアのトレー内の芝の量

凄い…!!

目地張りしたソッドの隙間はまだ完全に埋まっておらず、若干段差がある状態なのでうまく刈れるか心配でしたがそこもまったく問題なし。テラスやブロックの際の部分だけはどうしても刈りきれないのでそこだけ芝刈りバサミを使う必要がありますが、今までの苦労に比べれば屁みたいなもの。

長時間しゃがんで作業しなくて良いので腰や膝に負担もかかりませんし、作業後に刈った葉をあらためてかき集める必要も無いので笑っちゃうほど短時間で作業が完了します。

夏場の芝刈りは憂鬱で仕方がありませんが、これなら朝の涼しいうちにサクっと作業出来るので随分楽になりそうです!

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