梅雨時~夏にかけての高い湿度は不快なうえカビの原因にもなるのでこの時期は家の各所で定期的に除湿乾燥機をかけているのですが、先日ウォークインクローゼット内での使用直後にコンセントの長さ不足を補うために使っていた電源タップのケーブルが異常に熱くなっていることに気が付きました。
これまでに何度か脚をひっかけたりしていたので内部で断線していたのが原因であろうことは用意に想像出来ますが、火事や感電事故が起きる前に気がついて一安心。
慌てて他の電源タップや延長ケーブルも確認してみたところ目に見えて問題がありそうなものは見つかりませんでしたが、表記された製造年から20年近くが経過していてメーカーが想定する耐用寿命をとっくに過ぎているであろうものがいくつか出てきたのでそれらを処分。で、代わりに購入したのはPanasonicの『ザ・タップX』シリーズ。
電気店に行けば様々なメーカーの電源タップが並んでいてどれも同じように見えますが、使われている素材や安全性、耐久性を勘案すると結局これに行き着きます。
この手の家庭用電源タップは極性の判別が不可能なケースも多いのですが、そこはさすがPanasonic。オス側、メス側ともマーキングが施してあり一瞥して分かるようになっています。
オーディオ機器など接続される場合も便利ですね。