先日我が家にやってきたHUAWEI(ファーウェイ)の10インチタブレット『MediaPad M3 Lite 10』ですが、本体が薄すぎるため使用中に手を滑らせて落下させかねないため『TopACE Mediapad M3 Lite 10 専用ケース』を購入しました。
フラップ(液晶カバー部)を折りたたむことでスタンドにもなるこの手のケースは端末保護と利便性を両立出来るので個人的に大変気に入っているのですが、商品により当たり外れが大きいのが難点。M3 Lite 10は国内リリースから日が浅いこともあり、これらのケースに関する情報も少ないようなので軽くレビューしておくことにします。
4色(ブラック、ブルー、レッド、ホワイト)のカラーバリエーションの中から今回選んだのは「ブルー」…といっても実際の色味はネイビー。いつもなら無難に黒を選ぶところですが、WiFiモデルのM3 Lite 10を外に持ち出す機会はなかろうと思い少しばかりカジュアルな色を選んでみました。
表面素材はPU(ポリウレタン)。Amazon.co.jpで同様の商品を検索すると安っぽいフェイクレザー調のものが多いのですが、こちらはファブリック調仕上げ。
パッと見はマットで落ち着いた雰囲気ですが、堅苦しさを感じさせないのが良いですね。
内側はマイクロファイバー仕上げ。フラップにはマグネットが内蔵されているのでカバーを閉じればM3 Lite 10は自動でスリープに移行。また、このマグネットはスタンド利用時の転倒防止や持ち運び時のバタつき防止にも寄与します。
折り返し部分には3つずつ穴が空いていますが、これはカバーを閉じた状態でも下部スピーカーが塞がらないための配慮。
本体装着時のフィット感は文句なし。各端子やボタンへのアクセスも支障はありません。商品説明には「超薄型」と記載されていましたが、そこまで薄すぎる印象はなく強度面の問題もないようです。
背面カメラや上部スピーカー等の切り欠き位置精度も良好。
スタンド利用時の本体角度はやや浅めな気もしますが、これは好みの問題かも。
似たような製品が多い中、見た目でちょっと差別化を図りたい方にオススメです。