月: 2020年12月

ストロボ撮影の幅を広げる『Nikon TTLコード SC-28』

Nikon TTLコード SC-282011年に購入したニコンのスピードライト『SB-700』を駆使して以前はワイヤレスライティングを駆使した撮影によくチャレンジしていたのですが、後にカメラを内蔵フラッシュを持たない『Nikon D500』に変えたことでコマンダー発光が使えなくなりSB-700をリモートで操作することが出来なくなってしまいました。

勿論、SB-700をD500のアクセサリーシューに装着して使用することは出来るのですが、正面からの発光しか出来ないのでは写真に深みが出ません。別途『Nikon ワイヤレス スピードライト コマンダー SU-800』などを用意すれば以前と同様のことは可能になりますが、ニコンのアドバンストワイヤレスライティングが光制御から電波制御に切り替わろうとしているこのタイミングで旧方式へ大枚叩くのもなぁ…ということで代わりにカメラとスピードライトを離してTTL自動調光を使うための『Nikon TTLコード SC-28』を購入。

Nikon TTLコード SC-28

ワイヤレスではなくなってしまいますがこれならスピードライトを見えない位置に設置しても確実に動作しますし、そもそもわたしのように使う頻度や場所が限られている人ならケーブルの煩わしさも大きな問題にはならないでしょう。

ロジクールの静音マウス『M590サイレント ワイヤレスマウス』

ロジクール ワイヤレスマウス 無線 静音 Bluetbooth Unifying 7ボタン M590GT グラファイトトーナル windows mac Chrome Android iPad OS 対応 M590 国内正規品 2年間ノートPCと組み合わせるマウスは携帯性より使い勝手重視で自宅では『MX Master 3』、職場でも『MX Master MX2000』といったフルサイズのマウスを愛用しているのですが、先日購入した10.1型の2-in-1タブレット『IdeaPad Duet Chromebook』をノートPCスタイルで使用するのにフルサイズのマウスはさすがに仰々しすぎると思い『M590サイレント ワイヤレスマウス』を新たに入手。

同じロジクール製のモバイルマウスで以前予備機で使用していた『ワイヤレスマウス M545』と『マラソンマウス M705t』がまだ手元に残っているのですが、どちらもUnifyingレシーバーを用いた無線接続方式のためType-Cポートしか備えていないIdeaPad Duetと組み合わせるには別途ハブが必用。それだとゴチャゴチャするし携帯性もスポイルされてしまうので大人しくBluetooth接続も可能なM590の調達を決めた次第です。

実売で3,000円ほどと安価なこともありM590の外観はとにかくシンプル。

ロジクール M590サイレント ワイヤレスマウス

外装のほぼ全てがプラスチックで構成されていて高級感のか欠片もありませんが、マウスでよく用いられるラバーパーツはすぐベタついちゃいますし金属パーツも緑青が浮いてきたりするので長い目で見ればこちらの方が良いのかもしれません。

歴史を変える一台。Lenovo『IdeaPad Duet Chromebook』

【Amazon.co.jp 限定】Google Chromebook Lenovo ノートパソコン Ideapad Duet 10.1インチ 日本語キーボード WUXGA MediaTek Helio P60T 4GBメモリ 限定スペック 64GB eMMC モデルコロナで散々だった2020年をなんとか乗りきった自分へのクリスマス・プレゼントとして以前から目をつけていたLenovo(レノボ)のChrome OS搭載2-in-1タブレット『IdeaPad Duet Chromebook』(2020年6月モデル)を購入。ビックカメラ.comにて実質25,000円を下回る期間限定大特価になっていたので延長保証を付けて即ポチしました。

2017年からは3年ほどHUAWEIのタブレット『MediaPad M3 Lite 10』を出張のお供として使っていましたが、HUAWEIは日本メーカーと同様に「釣った魚に餌をやらない」主義らしく自社製品のアップデートには消極的でセキュリティ面でも相当脆弱だったことに加え、時代遅れになりつつある microUSB 端子を備えた機器を身の回りから排除したい思惑もあり春頃に手放してしまっていたので半年ぶりにお出かけ端末の復活です!!

IdeaPad Duet Chromebook 開梱

今回入手した『IdeaPad Duet Chromebook』は6月にレノボからリリースされたキーボード着脱型の10.1型 2in1タブレット。定価で4万円そこそこと「GIGAスクール構想」を見据えた手頃な価格に加え、モビリティと使い勝手の良さから人気を集めた「2020年のベストバイ」に数えられる人気のガジェットです。

SoCにMediaTek Helio P60T(Cortex-A73/A53 2GHz x8)を採用、メモリ4GBにストレージ128GB(上記に掲載しているリンク先のAmazon.co.jp限定モデルはストレージ容量64GBの廉価版ですのでご注意ください。)とスペックはおとなしめですが、商品名に「Chromebook」を冠していることから分かるようGoogle謹製の「Chrome OS」を採用しているのが大きな特徴。

近年Googleは10型以上の端末へのChrome OS採用を強力に推し進めることで「スマホ以上、PC未満」というニッチな市場の創出を図っており、同機もその方針に沿った商品となっていますがその実力やいかに。

スマートリモコン『Nature Remo mini』を導入してみた

Nature スマートリモコン Nature Remo mini ネイチャーリモミニ Remo-2W1 Alexa/Google Home/Siri対応冬場はタイマーで明け方に暖房を付けるようにしているので布団から出るのはそれほど苦に感じないのですが、日の出が遅いせいかどうにも寝覚めが悪い…。

設定した起床時間にあわせて明かりを灯し心地よい目覚めを促す機能を有した照明器具の導入も検討しましたが、意外に大人っぽいお値段で導入には勇気が必用。そこで、既設の照明器具を活かし最低限の出費で同様の機能を再現すべく先の「Amazon ブラックフライデー&サイバーマンデー」でお得になっていたスマートリモコン『Nature Remo mini』(ネイチャーリモ ミニ)を購入しました。

Nature Remo miniのパッケージ

なお、今回入手したのはNature Remo mini単体ではなく『Echo Show 5』とのセット品で価格は6,980円と爆安。ブラックフライデー&サイバーマンデー様々です。とはいえ、我が家では既に3台のEchoシリーズが稼働中なので新たに入手したEcho Show 5をどこに設置するかは悩みどころ。(苦笑)