個人用途でしばらくお世話になってきたChatGPT Plusですが、今月限りで契約更新をやめることにしました。
きっかけは、鳴り物入りで登場した新バージョンのGPT-5。OpenAIの華々しい宣伝にまんまと乗せられ、「これまでの不満点がすべて解消され、頼れる相棒になるはずだ」と本気で信じていましたが、いざふたを開けてみると現実は理想の真逆。「最初は多少の不具合もあるだろう」と自分を慰めながら1週間ほど使い続けましたが、不満は蓄積する一方でした。
今回の解約は勢いや感情的な判断ではなく、現実の使用体験を冷静に観察し、諦めと失望を積み重ねた末にたどり着いた、極めて論理的な結論です。
解約を決めた理由
GPT-5の信頼性の低さとレスポンスの悪さ
SNSでも話題になっていましたが、GPT-5は「10.22と10.9のどちらが大きいか」という、小学生でも解けるような比較問題を堂々と間違えます。実はこの手の誤りは他の生成AIでもありがちなのですが、「最新モデルならこんな間違いするわけがない」という幻想は、儚く氷解しました。
こうした誤りの理由を尋ねても返ってくるのは、霧のように掴みどころのない説明や、見当違いの理屈。根本的な判断力の欠如を疑わざるを得ません。さらに拍車をかけたのが、劇的に増えた待ち時間です。利用集中による負荷の影響もあるでしょうが、シンプルなプロンプトを送ってから返答が来るまで異様に時間がかかり、その末にブラウザが応答しなくなるケースも頻発。
無能なだけならまだしも、こちらの時間まで奪われるようでは、さすがに限界です。





