スマートフォン導入による利便性向上と通信費用節約の為、わたしに倣いこの春から2台持ちを始めたうちの嫁。通話用にはそれまで使っていたフィーチャーフォン『N-06B』を引き続き利用しているのですが、フィーチャーフォンとスマホでは充電用コネクタの形状が異なるため充電器を使い分けたり変換アダプタを持ち歩く必要があり面倒なうえ、電話帳の同期も手動で行う必要があることにも嫌気がさして通話用の端末もスマホに替えたいと言い出したのでドコモオンラインショップの創業感謝祭で5,250円とお買い得になっていた『AQUOS PHONE SH-01D』を新たに購入しました。
SH-01Dは現在嫁がデータ通信用に使っている『F-03D Girls’』と同じ2011-2012冬春モデルとしてリリースされた商品でHD液晶を採用しCPUにデュアルコアのOMAP4430 1GHz、1GB RAMを搭載したシャープ製端末。動作確認を兼ねて一通り触ってみましたがシングルコアCPUでメモリも512MBしかないF-03D Girls’に比べると結構快適に使える印象。これならF-03D Girls’を通話用にしてSH-01Dはデータ通信用とした方が良いかもしれません。
なお、到着時点でのSH-01Dのバージョンは2.3.5。2012年9月には同機向けのバージョンアップ(4.0.4)が公開されているのでソフトウェア更新しておいてあげようと思ったのですが、この端末もF-03D Girls’と同様にSPモードかmoperaに契約したSIMカードをセットしなければアップデータが落とせない仕様になっておりMVNO SIMやWiFiではどうにも…。「ソフトウェア更新はドコモショップでやって貰える」という情報をネットで見かけたので明日にでも持っていってみようと思います。