月: 2016年8月

従来型扇風機の頂点。日立『HEF-110R』

日立 扇風機 HEF-110R寝室に置いているNationalブランドの扇風機『F-C322Z』が首振り時にギシギシと軋み音を上げるようになっていたことに加え、購入から12年近くが経ちメーカーの想定する耐用年数も超えてしまっていることなどから買い替えを検討。

リビングに置いている『Dyson Cool AM07』や子供部屋の『TWINBIRD EF-D989B』のようなタワー型のファンは場所を取らないものの、上下に風向きが調整出来ず動作音も大きいため寝室には不向きで候補から除外。従来型の扇風機であればホームセンターに行けば2,000円ぐらいで買えちゃいますが、あまりに安いっぽいものだと愛着も沸きませんし、すぐに壊れると廃棄するのも面倒なので昔からモーターには定評があり設計上の標準使用期間10年を謳う日立の『HEF-110R』を購入しました。

いつもなら家電はパナソニック一択なのですが、低価格化が進んで儲けにならないACモーター採用扇風機にはもはや注力する気が無いらしく性能もデザインも10年以上前から進化が無く、大きく見劣りしていたので今回は回避しました。

Amazonベーシック ステレオミニプラグ

Amazonベーシック ステレオミニプラグ オーディオケーブル 3.5mm 0.6m就寝時の音楽試聴用として使っているGalaxy Nexus(SC-04D)の内蔵スピーカーが貧弱なので外部スピーカーの導入の導入を検討中。

現在バスルームで使用しているSONYのワイヤレスポータブルスピーカー『SRS-X1』を使って効果のほどを試してみようとしたのですが、生憎ステレオミニのオス-オスのケーブルが手元になく有線接続出来なかったので急遽『Amazonベーシック ステレオミニプラグ オーディオケーブル 0.6m』を購入。(Bluetooth接続という手もあるのですが、枕元で必要以上に電波が飛び交うことに若干抵抗を感じるので…)

Windows標準コマンドでハードディスク等のデータを完全消去

ハードディスクやUSBメモリ、各種メモリーカードを譲渡・廃棄する場合、削除したはずのデータを第三者に復元され悪用されることのないよう専用ソフトを用いて完全消去するのがお約束。

以前は有償・無償で提供されているアプリを利用するのが一般的でしたが、現行のWindowsには標準でコマンドが用意されているのでそちらを利用することも可能。ただし、それほど頻繁に利用するものではないため使い方を忘れてしまいがちなうえ、標準コマンドにはいくか注意点があるので纏めておくことにします。

Cipherを利用する方法

「Cipher」はWindows 2000以降のWindowsに含まれる機能でその名の通り元はNTFSの暗号化機能を制御するためのツールなのですが、「/w」オプションを利用することでディスクの空き領域にダミーデータを書き込んでデータの完全消去を図ることが出来ます。

cipher /w:(ドライブレター):

以下はDドライブに対しての実行例。

cipher /w:d:

なお、CipherコマンドはNTFS以外のファイルシステムでは正しく動作しません。また、この処理は空き領域を更地に戻すのが本来の役割なので未削除のファイルやフォルダはそのまま放置されます。このため、ディスク全体を完全初期化したい時はあらかじめNTFSでクイックフォーマットしてから実行しましょう。

この処理では米国防総省でも定められた手順に従い、”0x00″に”0xFF”次いでランダム値と3回データーを上書きするため対象領域のサイズに比例して処理に要する時間が増大します。アクセス速度にも依りますが1TB超クラスのハードディスクであれば処理完了までにゆうに一晩はかかるので時間に余裕のあるときに実行しましょう。

ネットでの家具購入は本当に止めておいた方が良いと思った話

ナイトテーブル(ベッドサイドテーブル) ブラウン 木製 幅40cm Wコンセント付き 日本製 【完成品】【代引不可】先日ベッドを買い換えた際に『ナイトテーブル アクアII』なる小棚を一緒に調達していたのですが、安いわりに見た目も悪くなくサイズ感もピッタリだったので2台並べたベッドの両サイドに設置すべく同じものをもう一台(竿?)追加購入しました。

ベッドとともに購入した馴染みの家具屋さんまでは高速で1時間ほどかかるため、今回は送料込みで最も安かった楽天にてオーダー(掲載しているリンクはAmazon.co.jpですが、実際に利用したのは楽天。販売業者名は伏せておきます)。

あの楽天でしかも現物の見れない家具購入…となると悪い予感しかしませんが、既に所有していて品質も確認済の商品を追加で取り寄せるだけなので大丈夫だろうと思って利用したのですが「ある意味」で期待通りの展開。

Nexus端末を遊び尽くすための準備 (Windows 10対応)

Nexus端末にFactory ImageやカスタムROMを導入する際に必要となるSDK環境等の導入手順は過去にご紹介していますが、現在の主流であるWindows 10環境下では動きが微妙に違っていたりするようですしJDKやSDKのバージョンも上がって見た目も変わってきているのでここらで更新を図っておくことにします。

以下の内容を参考になさる場合はあくまで自己責任で。また、作業にあたっては念のためデータのバックアップを済ませてから臨まれることをオススメします。

SDKの提供方法変更に伴って「2. Android SDKのインストール」の手順が若干変更になっています。ROM焼きを目的にadb/fastbootが使えれば良いという場合であればこちらをご参照ください。

Galaxy Nexus向けCyanogenMod 13のスナップショットがリリース

Android 6.0をベースとするCyanogenMod 13のGalaxy Nexus(GSM/maguro)向けsnapshot(事実上の安定版)ビルドがリリースされました。

2011年に発売されたされたGalaxy NexusはGoogleによるサポートも終了しておりAndroid 4.3(Jelly Bean)以降公式ROMはリリースされていませんが、CyanogenMod 13への乗り換えでAndroid 6.0(Marshmallow)を利用出来るようになります。ここまで息の長い端末も珍しいですね…。

利用にあたってはブートローダーのアンロックやカスタムリカバリの利用が必要となりますが、公式Factory Imageを導入出来る環境とスキルがあればさほど難しいものではありません。(とはいえ自己責任で)

古い公式ROMのままではセキュリティ面での不安が付いて回るためうちのGalaxy Nexus(SC-04D)も先日CyanogenMod 12.1に乗り換えたばかりですがさっそく13への移行を実施。

160818_cm13

手順は12.1導入時とほとんど変わりませんが、一緒に導入する「Open GApps」はAndroid 6.0対応のものを選択しなければならない点にだけ注意。