D500用にXQDメモリーカードを購入

SONY XQDメモリーカード 128GB QD-G128E J先日購入した『Nikon D500』は来る実戦投入に向け試用期間の真っ最中。長年愛用した『Nikon D300S』とはボタンの配置だけでなく露出やホワイトバランスの傾向も大きく変わったため、その辺りの感覚のズレを頭に叩き込んでいるところです。

で。試用にあたりD500には以前購入した手持ちのSDカード『Extreme SDXC 64GB (SDSDX-064G-X46)』をセットしていたのですが、転送速度45MB/sの旧世代メディアではさすがにバッファの掃けが悪く秒間10コマの高速連写がまともに活用出来なかったため『SONY XQDメモリーカード QD-G128E』と専用カードリーダ『SONY XQDアダプター QDA-SB1』を大人しく追加調達。

D500購入直後の追加投資で懐にも寒波到来の模様です。(苦笑)

はじめてのXQD

性能限界に達し規格の上でも終息に向かいつつあるコンパクトフラッシュ(CF)に次ぐ次世代メディアとしてニコンが上位機種で積極採用している「XQD」。その規格が策定されるにあたり中心的な役割を果たしたソニーから発売されているのが今回購入したGシリーズのXQDメモリーカード。

SONY XQDメモリーカード QD-G128E

PCI Express Gen2に対応した最新の「XQD 2.0」に準拠し公称でRead 440MB/s、Write 400MB/sを謳うハイスペックな製品ですが、価格も2万円台半ばと大人っぽいお値段。個人的にソニー製品には良い想い出がないので少なからず悩むところもありましたが、唯一の対抗馬であったレキサーが事業売却に伴って全てのリムーバブルメディアの開発をやめてしまいこれ以外に選択肢が無くなったので仕方がありません。(笑)

はじめて手にしたXQDですが、思った以上に軽量コンパクト。SDカードより若干大きい程度のフットプリントで厚さもSDカード2枚分ほど。

XQDとSDのサイズ比較

CFカードの持つ高い信頼性とSDカードの利便性をうまく融合させた物理フォーマットといった印象。

D500はXQDとSD(UHS-II対応)のデュアルスロット仕様。SDカードでもUHS-II対応品であればある程度の連写には追随してくれるでしょうが、CFカード相当の信頼性を求めるのであればXQDの一択。SDカードは予備的な扱いとするのが良いのでしょうね。

Nikon D500 デュアルスロット

D500に128GBのXQDをセットした際の撮影可能は画質モード「RAW+FINE★」で約1,800枚。撮影対象やスタイルにも拠りますが、一度の撮影には十分な量。

Nikon D500 撮影可能枚数

XQDの利用により高速連写も問題なくこなせるようになりとりあえず一安心。

XQDカードと併せて購入したアダプター(リーダ/ライタ)がこちら。

SONY XQDアダプター QDA-SB1

ソニーからはUHS-II対応SDカードの読み書きにも対応した『SONY XQDカードリーダー MRW-E90』なる製品もリリースされていますが、入荷日未定とのことだったので今回はこちらをチョイス。

名を捨て実を取ったXQD

コンパクトフラッシュに次ぐ次世代メディアとしてニコンが採用した「XQD」。これに対しキヤノンは「CFast」なる別規格へと歩を進め水面下での覇権争いを繰り広げて来ましたが、分断した規格の再統合を狙って新たに採択された「CFexpress」をもってして一応の決着を見ることとなりました。

2017年春に正式発表された「CFexpress 1.0」は事実上「XQD 3.0」そのもの。従来のXQDとの後方互換も図られており、XQD陣営の完全勝利といった内容となっているようです。

キヤノンにとっては面白くない決定でしょうが、CFastは開発当初から限界が指摘されていましたし、XQDの商標を持つソニーが文字通り「名を捨て実を取る」作戦でキヤノンが体面を保てるよう動いたことも大きいのかもしれません。

これにより今後は「CFexpress」という名のXQDカードがソニー以外からもリリースされることが期待されます。早いとこ出荷してもらって、価格が高止まりしている現状を打破して欲しいものです。

Crystal Disk Markの画面を見ると465GiBとなっているので512GBのSSDの結果ではないですか?。
128GBのXQDなら115GiBと表示されるはずです。
私も同じ商品を入手しましたが、Seq Q32T1のReadが204.6MB/s、Writeが67.06MB/sという結果でした。

Dr.Wさん
同時期に複数レビューしたので画像貼り違ってるかもです。ご指摘ありがとうございます。
再確認出来るまで当該箇所は一旦外しおきます。

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