DDR SDRAMをHDD代わりにする「i-RAM」

ギガバイトがCOMPUTEX 2005で披露した新製品群の中に『i-RAM』という面白いアイテムがありました。

『i-RAM』は4本のDDR SDRAMを束ねてひとつのシリアルATA HDDとして認識させる、というものです。通常、PCのメインメモリとして使用されるDRAMはその性質上電源供給が止まるとメモリの内容が消失するのですが、この製品はPCIバスに接続するためそのスタンバイ電源により、コンセントを抜かない限り、データが保持されるそうです。さらに、バッテリも搭載しているので完全に電源供給を停止しても16時間はデータを保存できる、とのこと。

メモリの信頼性や搭載可能なメモリ量(最大2GB x4)を考えると、既存のハードディスクの置き換えとして使うには少々厳しいですが、ハードディスクより数倍早いので頻繁にアクセスするデータの保存場所として使えばストレスが軽減されることでしょう。DDR DRAMを余らせている人などにとっては格好のアイテムではないでしょうか。

できればロープロファイルサイズでも出していただきたいものです。

RAWファイルのサムネイル表示を可能とする「Microsoft RAW Image Thumbnailer and Viewer」公開

今月1日、Microsoftは次世代OS「Longhorn」でのRAWファイルのネイティブサポートに向けAdobe Systems、キヤノン、富士フイルム、ニコンと提携を行った旨の発表が行われました。

デジタルカメラの上位機種に採用されるRAWファイルはメーカー・機種毎に仕様が異なっているため画像を閲覧するにもそれぞれに対応したアプリケーションを用意する必要がありますが、今回のパートナーシップではそのような断片化したアーキテクチャの標準化を図っていくことが謳われています。

これをきっかけにメーカーの垣根を超えた規格統一が期待されます。

仕事用に『ThinkPad T42』を導入

職場での開発作業用に注文していた新しいノートPC『ThinkPad T42』(23736AI)が本日到着。

携帯性と作業性の両立を図り「高性能スリムモバイル」を謳うThinkPad Tシリーズ。今回入手したT42はPentium M 735(1.7GHz)、メモリ 1GB(512MBx2)、60GBのハードディスクに加え802.11 b/g対応の無線LANも装備。メインマシンとして十分な機能を持ったThinkPad最上位機種が20万円以下で買えると言うのですからいい時代になったものです。

今回の機種選定にあたって決め手となったのは14.1型のSXGA+(1,400×1,050)液晶を搭載している点。要件・設計書の作成やプログラミングを行ううえで高い解像度は絶対的な正義であり、17インチ液晶並みの表示が可能となることで作業の効率アップが期待出来ます。

もちろん解像度が上がったことで表示されるフォントは相対的に小さくなりましたが、まだ老眼の気はないので特に問題はありません。

AppleがIntelプロセッサへ移行

かねてから度々話題になっていたMacintoshのIntelプラットフォームへの移行がWorldwide Developer’s Conference(WWDC)基調講演の場に於いてついに正式にアナウンスされました。

約1年後に最初のIntelベースのMacintoshをリリースし、2007年末までにはすべてのMacintoshがIntelベースに移行するとのこと。古くからPCに触れてきた人間にとって今回の発表は歴史的なものであるといっても過言ではないでしょう。

D70にケーブルレリーズを接続可能にする公式改修サービス

Nikon リモートコード MC-DC1 (D70s用)昨年から愛用しているニコンのデジタル一眼レフカメラ『Nikon D70』ですが、ケーブルレリーズが使えないためなにかと不便に感じるケースがチラホラ…。

赤外線方式のワイヤレスリモコン『Nikon リモートコントローラー ML-L3』で代用してくれというのがニコンの解のようですが、D70側のリモコン受光部が前面にしか用意されていないため背後からうまく操作ができなかったり、周囲に同じリモコンを使っている人がいると他人のリモコンに反応してしまうなどの問題を抱えており悩みの種となっていました。

こうした意見を受け、D70の後継モデルとしてリリースされた『Nikon D70S』には新たに専用端子が設けられ『Nikon リモートコード MC-DC1』を介したケーブルレリーズ操作が可能となりましたが、置いてけぼりにされたD70のユーザーからするとおもしろくありません。

しかしながら朗報です!!

スピードライト取付部を保護する『ホットシューカバー BS-1』

Nikon アクセサリーシューカバー BS-1N先日、海辺の撮影スポットでたまたま一緒になったおじさんがわたしと同じ『Nikon D70』を携えていたことから意気投合しあれこれ話しこんでいたのですが、その中で「以前使っていたカメラはホットシューの接点が酸化してスピードライトが認識しなくなったので心配。ホットシュー用のカバーとか売ってないのかな。」などと仰ってました。

ニコンのカタログにはその手の商品が載っていなかったのでそのまま諦めていらっしゃったようですが、ホットシューを保護するカバーはサードパーティからいくつかリリースされていますしニコンの純正品も存在します。

純正であれば『Nikon ホットシューカバー BS-1』なるパーツがそれに該当。わたしが昔使っていた『Nikon U』などに同梱されていたもので、オプションではなくあくまで保守部品という扱いのためホームページなどにも掲載されていないのかもしれません。