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IIJmioの「0円でもう一枚キャンペーン」でSIMカード追加

追加SIMの発行手数料と3ヵ月分の月額料金がオフになる「0円でもう一枚キャンペーン」を利用して契約中のIIJmioファミリーシェアプランに4枚目のSIMを追加しました。

0円でもう一枚キャンペーン

今回増やしたのはデータ通信専用のSIMカード。MVNOから提供されるSIMカードは最近までドコモと同じ券面デザインのいわゆる”赤SIM”や”ピンクSIM”でしたが、今回届いたのは昨年末頃から提供が開始された真っ白なMVNO専用SIM。

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ジョギング中に音楽を聴くためだけに利用しているNexus 5に挿しておけばGPSに連動するフィットネス系アプリが正常動作するようになるし、走りながらradikoも聴ける!などと考えてのことですが、思ったほど使わないようであれば無料期間終了後に解約すれば懐が痛むこともないので安心です。(月額料ゼロは翌月からの適用となるため初月は日割り料金が発生します。)

WiFi接続時にプッシュ通知が届かない?それはIPv6が原因かも

いつの頃からか自宅の無線LANに接続したAndroid端末がメールやハングアウトの着信通知を受け取れなくなっていたので原因を探ってみました。

「Push Notification Tester」を使って送受信の状況を確認してみると、やはり無線LAN接続中は「Notification arrived」で処理が止まってしまいます。Android端末がプッシュ通知を受け取るために接続するGCMサーバとの通信が上手くいっていないようだ…というところまでは絞り込めたのですが原因がはっきりしません。しかし、ネットを見ていて同じ事例の報告が日本人ばかり…ということに気が付いてピンと来ました。

結論から言うと原因はフレッツ。NTTのフレッツ光ネクストなどを利用しているとフレッツ網(NGN網)の中だけで有効なIPv6アドレス(Googleが言うところの「壊れたIPv6」)が付与されるのですが、Android端末はそれがインターネットに接続可能なものかどうかに関わらずIPv6のアドレスが振られていればそちらを優先して使用するためこうした状況に落ちいってしまうようなのです。

こうした日本独自の「壊れたIPv6」問題は以前から知ってはいたものの、これまでIPv6を意識して使うことがなかったのでまったく気づけませんでした…。

ひかり回線の障害による接続点調整とHGW交換

3月にIIJmioひかりへの転用する前から貸与されているホームゲートウェイ『PR-500KI』ですがこのところ不定期にネットワーク障害が生じていたので窓口であるIIJmioを経由してNTTに調査を依頼。

症状としては有線・無線とも一切のネットワーク接続が機能しなくなるというもの。今年の頭に交換してもらったPR-400KIで生じていた事象と似たような状況ですが今回は障害ログにそれらしい情報が一切残っておらず、調査に来てくれたNTTの人も不思議がっていましたがひかり回線の受光状態が不安定なのでこれが原因かも…ということで接続点の調整を行ってくれたのち、念のためHGWも新しいPR-500KIに交換してもらいしばらく様子を見ることになりました。

こうちょくちょく問題が起きると困るなぁ。

「みおふぉん」ユーザ必携のプレフィックス付加アプリ

2021年9月11日よりIIJmioがプレフィックス番号付与なしでの通話料割引を開始します。通話定額オプションを利用している場合を除き、こちらのアプリは必要ありません。

ドコモからMNP転出しIIJmioが提供する「みおふぉん」に移ってもうすぐ2ヶ月。

家族間無料通話こそ無くなりはしましたが嫁や親戚との連絡には以前から「ハングアウト」を利用してましたし、基本料不要で利用できる割引サービス「みおふぉんダイアル」をうまく活用すればその他の通話も安く抑えられるので通話費用の総額は以前よりダウン。4年半以上続けた2台持ちからも開放され、充電時の煩わしさもなくなるなどメリット尽くしで大変満足しています。

『HUAWEI P8lite』購入も致命的欠陥発覚で速攻返品

HUAWEI SIMフリースマートフォン P8 lite 16GB (Android 5.0/オクタコア/5.0inch/nano SIM/microSIM/デュアルSIMスロット) ホワイト ALE-L02-WHITE ALE-L02-WHITEIIJmio『みおふぉん』へのMNP転入にあわせて…という訳でもありませんが、嫁用に『Huawei P8lite』を購入。

嫁が使っていたわたしのお下がり端末『Galaxy S』(SC-02B)と『Galaxy Nexus』(SC-04D)はどちらもLTE非対応。基本電話とカメラとメールくらいしか使っていないので「通信速度は遅くて構わない」とはいうものの、4~5年落ちの端末ではさすがに可哀想なので買い替えを提案。間もなく発売される『Nexus 5X』を第一候補として検討していたのですが見た目がお気に召さないそうなので代わりに見繕ったのがこの端末。

P8liteは3万円を切る価格設定ながらオクタコアCPUや1300万画素カメラを搭載したコストパフォーマンス抜群のSIMフリー機として『ASUS ZenFone 2 Laser』と並んで人気の端末。どこで購入しても価格は大きく変らないようなのでいつものようにAmazon.co.jpで注文しようかと考えていた矢先、近所のコストコで保護フィルムやハードケース等がセットになった「スターターセット」が29,800円で販売されているのを発見。個別に買い揃えるよりもお得だったので即買いしてきました。

IIJmio「みおふぉん」へのMNP完了

MNP(モバイルナンバーポータビリティ)によるドコモからIIJmio「みおふぉん」への乗り換えが無事に完了しました。

みおふぉんの「ファミリー通話割引」の適用条件を満たすよう嫁の回線名義を変更したうえでの2回線同時MNPだったためドコモ側での処理に手間はかかりましたが、IIJmioが先月よりサービスを開始した「おうちでナンバーポータビリティ」のおかげもあってみおふぉんの開通手続きは至ってスムーズ。

これにより端末2台持ちによる充電時の手間や、割引きを盾にした自動更新の1年縛りからも開放。色々懲りないドコモとはきれいさっぱり縁が切れて良いこと尽くし。

MVNO市場の急拡大や魅力的なSIMフリー機の認知度向上により今後ドコモを解約してIIJmio等に乗り換える人がますます増えることが予想されますので、参考までにドコモ解約からみおふぉん開通までの手続きの経過をここに残しておくことにします。

9月29日(火) 「いちねん割引」廃止 & 名義変更準備

わたしと嫁が利用するドコモの2回線はどちらも15年以上に渡って契約を続けていますが、長期契約者を踏み台にしたMNP転入や一部の端末購入者を優遇する施策の乱発にはほとほと愛想がつきていましたし、過去の同社の動向から察するに利用者にメリットをもたらすような改善は今後一切期待出来そうもないのでMNPによる転出を決断しました。

移転先は現在ファミリーシェアプランでデータ通信3回線を利用中のIIJmioで、このうち2回線を音声通話機能付きSIM「みおふぉん」に変更してポートインしようという算段。MVNOを代表する事業者だけあって人気も高く利用者の増加に設備増強が追いつかず昼時や夕刻にデータ通信の速度低下が酷くなる傾向もありますが少しづつ改善されてはきてますし、日本初のISPとして技術的にも確かでオープンな情報提供を行っている同社だけに安心・納得して利用出来ようというもの。

これに向けた準備として最初に「my docomo」にログインして契約状況の確認。ちょうど9月末日がわたしの利用する回線の「いちねん割引」契約更新期限だったのでこれを月内で廃止するよう設定変更。実店舗を持たないMVNO事業者にMNPする場合、即日転入・開通というわけにはいかないので月を跨いだ手続きが予想される場合は自動更新される「いちねん割引」等の解約タイミングに注意して無駄な違約金を支払わなくて済むよう気をつけましょう。

続けて名義変更に向けた準備。「みおふぉん」は家族間通話の割引を行っているのですが、同サービスは同一名義・契約ID間での利用が条件なのでこれを満たすには回線名義を統一しておく必要があります。現状IIJmioでは名義変更が出来ないため、あらかじめドコモで名義変更してからMNPの処理をすすめるほかないのですがmy docomoからは手続き出来ない模様。ドコモのインフォメーションセンターに尋ねると「ドコモのサイトからダウンロードした委任状に譲渡者が記名・捺印のうえ譲受者がドコモショップに行って手続きしてくれ」とのことだったのでさっそくプリントアウトして必要事項を記入。

翌々日の休みにドコモショップへ足を運ぶこととし、来店予約だけ入れておきました。