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ISOFIX対応車にISOFIX非対応のチャイルドシートをしっかり固定する

チャイルドシート用固定コネクター ISOFIX対応シートベルト固定 ISOバー搭載車用 車専用 チャイルドシート固定ベルト ◇CHILD-BELT我が家の車の後部座席に取り付けているレカロ社製のチャイルドシート『RECARO Start H1』はISOFIX非対応。

そもそも購入当時に乗っていたセリカには専用アンカーが装備されていませんでしたし、ISOFIXに対応するチャイルドシートもほとんど売られていなかった(今現在も普及しているとは言えませんが…)のでシートベルト固定式の製品を選ぶほかなかったわけですが、いくら国が規定する最低限の安全性が確保されているとはいえ座面の上にただ置かれているだけの状態に近いブースターモードやジュニアモードでの使用には強い不安を覚えます。

想定外の角度で追突されるとシートベルトの内側で大きく移動して子供の体を強く圧迫しかねませんし、子供が乗っていなくとも空のチャイルドシートが強い衝撃で吹き飛ばされれば車内を飛び交う凶器になる可能性も否定出来ません。

こうしたことから本来のシートベルトによる固定に加え別の手段も併用し後部座席にしっかりと据え付ける対応を施すことにしました。

ISOFIXに対応していないチャイルドシートもISOFIXで固定

日本国内に於いては2012年7月以降に新車発売された車両にはISOFIX対応が義務付けられたこともあり、うちのインプレッサ G4も当該規格に準拠したアンカー(固定金具)が用意されています。そこで目をつけたのが『ISOFIX対応 チャイルドシート固定ベルト』。

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コネクタとベルトで構成された「ISOFIX対応の汎用固定補助具」といった類の商品。従来は専用のチャイルドシートに買い替える以外にISOFIXを利用する術はありませんでしたが、ISOFIXのアンカーを備えた車両でこれを利用すれば従来型のチャイルドシートもしっかり固定することが出来る…という、これまで有りそうで無かったアイテム。

インプレッサ G4のLED化

インプレッサ G4のみならずアイドリングストップに対応する最近の車はバッテリーに大きな負荷がかかりがち。

それらの負担が軽減されればバッテリーの寿命も長くなるでしょうし、多少なりとも燃費改善も期待出来るので一部照明をLED化しておくことにしました。

トランクルームランプ

日星工業 POLARG(ポラーグ)ポジション・ルーム・ライセンスランプ P2913W 80ルーメン T10 6500K 1個入り J-173トランクルームランプの明るさが少し不足気味に感じていたので、光量アップに期待してまずはこちらからLED化を実施。

こちらで用いられているバルブはポジション球などと同じT10(W5W)規格のウェッジ球。このサイズは交換用LEDの選択肢が豊富ですが、品質に問題を抱えた製品も少なくないので信頼性を重視して日星工業の『POLARG LED 80lm ポジションランプ・ライセンスランプ (P2913W)』を選択。光束80lmで色温度6500Kの商品になります。

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消費電力は1.44Wで白熱バルブの1/3以下。バルブの実寸は白熱バルブより僅かに大きい程度です。

インプレッサ G4の静音化

現行インプレッサ(GJ/GP)のエンジンは静かで振動も少なく普段乗る分には申し分のない車なのですが、2.0i-Sグレードは偏平率50のタイヤが標準採用されていることもあり速度を上げるとロードノイズが酷く後部座席に乗った人との会話がままならなくなることがあります。

これは新車装着されているダンロップタイヤに起因するところも大きいのですが、他にも最近の車は軽量化とコスト削減のため天井パネルに薄い鋼鈑を用いたり防音材を減らしたりするケースが多くそうしたことも車内の騒々しさに繋がっているように感じられます。

こうした騒音に関する問題は小手先での対応が難しいので見て見ぬふりを決め込んでいたのですが、先日ネットで最近のスバル車は後部座席下の遮音でノイズが大きく低減するという情報を見かけ、それなりに効果が期待出来そうだったので天井パネルやトランクルーム回りの対策と併せて実施してみることにしました。

後部座席の座面下の静音化

まずはリアシートの座面の取り外しから。

ひと昔前の車両だとボルトやナットをいくつも外して…と大変なイメージがありますが、現行インプレッサを含む最近の車両はメンテナンスやリサイクル時の手間を考慮してはめ込み式のロックで固定されているだけといったケースが多く簡単に取り外せます。

インプレッサG4の後部座席座面の外し方

座面下をまさぐって写真赤丸あたりにある左右2か所のフックを引っ張るとロックが外れ前方が浮き上がるので、そのまま持ち上げれば後方の爪に引っ掛けてあるフックも外れフリーな状態になります。この構造はG4もスポーツも同じ。

インプレッサG4の後部座席座面を外した状態

折角の機会なので外したシートはしっかり叩いてゴミや埃を落としておきましょう。

インプレッサ(GP/GJ)の運転席付近で生じる異音の原因と対策

2013年春に購入してからまもなく2年を迎えようとしている我が家のインプレッサ G4。これまで大きなトラブルに見舞われることなく元気に走ってくれてます。

とはいえ、窓を閉めきって走る機会の多い時期になると気になってくるのが「ビビリ音」と呼ばれる異音。これはどのメーカーのどんな車であっても大なり小なり生じるものなので致し方ない面もあるのですが、敏感な耳を持ち合わせる人間にとってはどうにも耐えられない苦痛。運転時の集中を阻害しかねないので可能な限り対処したいところですが、基本的に走行中の振動や衝撃でしか発生しないので発生源の特定が難しくディーラーにお願いしても的確な対処が行えるケースは稀です。

同じ車であっても製造時期や乗り方によって症状が異なるケースも多くこれもまた対応を難しくしている一因ではありますが、ディーラーで耳にした情報や自分で試行錯誤して得た知見から現行型インプレッサ(GP/GJ)で生じるビビリ音の原因と対策がある程度把握出来たので以下にまとめておくことにします。

非金属タイヤチェーン『バイアスロン・クイックイージー』購入

カーメイト 非金属タイヤチェーン バイアスロン クイックイージー QE11山登りで雪山に赴く際の備えとして我が家のインプレッサ G4が履いている純正タイヤ(205/50 R17)に適合するCARMATE社製の非金属タイヤチェーン『バイアスロン・クイックイージー』(QE11)を購入しました。

以前乗っていたセリカでは旧モデル『バイアスロン・アスリート』使用していましたが、ピンの数が増えたりパターンが変わったくらいで素材や構造、取付方法などに変化はない模様。保管用ケースの色や形状、取付方法を説明したDVDの有無などパッケージングに変化はあれど基本的には価格維持を目的にマイナーチェンジされた商品のようです。

非金属タイヤチェーン『バイアスロン・クイックイージー』購入

とはいえ、タイヤチェーンとしての性能はセリカで確認済み。非力な車ながら勾配のある雪の山道を無事に走破してきた実績があるので信頼はおけます。現在乗っているAWD(四駆)仕様のインプレッサとの組み合わせとなればより一層安心感も増そうというものです。

Panasonic製カーナビの電子番組表(EPG)不具合修正プログラム

我が家のインプレッサ G4に搭載されているスバル純正ナビ『CN-S310WDFA』を含むPanasonic製のカーナビに於いて電子番組表(EPG)が表示されなくなる旨の不具合が確認されたらしく、それに対応する修正プログラムの案内メールが送られてきました。

平素は当社商品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

2008年以降に当社より発売いたしましたカーナビゲーション、
および車載用地デジチューナーにおいて、以下の通り、
番組情報が表示されなくなる事が判明いたしました。

お客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。

対象商品をお使いのお客様は、早急に改善プログラムをお使いいただきます
ようお願いいたします。

 ■現象・改善プログラム

  ・2014年3月4日より後の日付の番組情報が表示されなくなります。

   ※番組表は1週間先までの情報を表示できますので、
    2014年2月25日から発生します。
   ※地上デジタル放送の受信には影響ありませんので、
    正常にご視聴いただけます。

   ※現象の詳細、改善プログラムにつきましては
    当社ホームページをご覧ください。
     http://panasonic.jp/car/navi/info/EPG/

EPG情報が表示出来なくなるのは3月4日以降のデータのようですがメールに記載されている通り番組表は1週間分が取得されるため3月4日分の情報が配信される2月25日に問題が発現する模様。…んん?2月25日ってすぐじゃないか!ということでさっそく修正プログラムを適用しました。

地図更新の時とはダウンロードファイルの入手方法や手順が異なるので、念のため整理しておくことにします。