山登りが趣味であるにもかかわらず極度の方向音痴なわたしにとってカーナビは欠かせない存在ですが、家族で遠出すると子供がナビでアニメを見せてくれとグズるので音声案内だけを頼りに運転せざるを得なくなることも少なくありません。
ただ、うちの車のナビはあまりのお粗末さで知られるパナソニック製。右左折の指示が早すぎたり遅すぎたり、あるいは最初からとんでもないルートを走らされていたり…といった事が日常茶飯事で「やはり地図見ながらでないと辛いよね」ということでナビでのアニメの視聴を遠慮してもらうべく後部座席用にタブレットホルダーを導入しました。
車用のタブレットホルダーにはいくつか種類がありますが、今回は後部座席での利用を想定したヘッドレスト固定タイプの商品『タブレット ホルダー』を購入。
ここ数年Amazon.co.jpで多く見られようになった怪しい中国ブランドの製品で、同封されている冊子も怪しい日本語で溢れているものの一応は「Amazon’s Choice」対象商品。本体の作りは結構丈夫そうです。
部品も2点しかなく組み立ては簡単。さっそくインプレッサ G4に取り付けてみました。
手持ちの10.1型タブレット『MediaPad M3 Lite 10』をセットするとこんな感じ。
スマホやタブレットを固定するホルダー部が若干浅めなので厚めのケースを装着していたりするとうまく固定出来ないケースもあろうかと思うのでその点は注意。あと、ホルダーが若干前面に張り出すので使わないときはホルダー部を容易に着脱可能だと良かったに…とは思いますが、価格を考えれば十分な出来だと思います。
子供はカーナビよりも大きな画面を備えたタブレットをより近い位置で視聴できるとあって大喜び。事前にPrimeビデオで見たい動画をダウンロードさせておくようにすれば遠出もそれほど苦にはならないかも。