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パナソニックの4K対応液晶テレビ『VIERA TH-55CX800N』がやって来た

パナソニック 55V型 液晶テレビ ビエラ TH-55CX800N 4K 2015年モデル昨年6月の引っ越し後早々にリビングのテレビを買い替えるつもりだったのですが、仕事や子育てに追われゆっくりテレビを見る時間もなかったため気がつけば越年。最近になってようやく落ち着いてきたので、各社の最新モデルを夏頃からじっくり比較検討し価格も落ち着いてきたこのタイミングで購入することにしました。

今は4Kへの過渡期ということもあり各社ともスペックや方向性を手探りな状態で、現状最もソツのない選択肢といえばパナソニック以外にありません。AndroidTV内蔵のソニー製品には多少惹かましたが、恐ろしく不安定で画作りも古臭かったため却下…結局パナの「CX800」か「CX700」のいずれかを選ぶことにしたのですが、両シリーズの間にはパネルの種類やバックライト方式、ヘキサマクロドライブやHDR、3D対応の有無などスペック上の違いはあれど基本的な機能には差異がないため大いに悩んだものの、IPSの視野角の広さと発色の良さが決め手となりCX800をチョイス。スタンド形状により2種の型番が用意されていますが、今回は販促中でポイント還元率も大きかったスラントデザイン採用の55インチモデル『VIERA TH-55CX800N』をオーダー。無事に納品されました。

さすがに55インチともなると梱包もデカいです。

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我が家ではテレビを壁掛けに出来るバックパネル付きのローボードを使用していますが、配送・設置に来た人は対応出来そうにない様子だったのでとりあえずローボードの上にスタンドを付けた状態で普通に設置してもらい動作確認。その後、子供がお昼寝している間に嫁と二人で壁に固定しせっせとケーブリング。

これまで使っていたPanasonicの2010年モデル『VIERA TH-L37D2』は壁掛け設置を考慮した設計がなされていなかったため主要なケーブル類を本体に対し垂直に接続しなければならず壁掛金具や壁面と干渉しがちでしたが、CX800では現状ほとんど利用されなくなったレガシーポート(RCAとD端子)以外は端子が平行に設けられているのでケーブルやコネクタに負担がかからず抜き差しも楽。

テレビが大きくなったことにより既存のLANケーブルでは長さが足りなくなったので、急遽長めのケーブルを買いに走るなどしましたがなんとか設置完了。

Nexus Playerを有線LAN接続したらストリーミングがド安定

Anker アルミニウムユニボディハブ LANアダプター USB 3.0 RJ45 ギガビットイーサネットアダプタ 10/100/1000 Mbps専用無線LANカード『SC-40NE2』利用による光回線用HGW『PR-500KI』の無線LANアクセスポイントの不安定さに加え、密集した住宅地ならではの電波混雑でチャネルに空きがないこともあり我が家の無線LAN環境は決して恵まれたものではありません。このため『Nexus Player』でPlayムービーの映画を観たりスマホからキャストした「プライム・ビデオ」を楽しむ際、開始までに時間がかかったり途中で途切れたりすることがありストレスを感じていたのでNexus Playerを有線LAN接続して通信の安定を図ることにしました。

Nexus PlayerはOTG変換ケーブルを介してUSB接続の有線LANアダプターを利用することが出来ますが、現行Androidが標準対応しているチップを積んだ機器を選ぶのが無難。具体的にはASIXの「AX88772」や「AX88179」、Realtekの「RTL8153」あたりになりますが、ASIXは発熱が大きく不安定という情報を耳にしたので今回はRealtekを採用したAnkerの『ユニボディ アルミニウム USB 3.0 to RJ45 ギガビットイーサネットアダプタ(AK-A7611011)』を購入。

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『Nexus 5X』をチラ見

嫁用にGoogleストアで販売が開始されたばかりのGoogleのリファレンス端末『Nexus 5X』を購入しました。

ドコモやソフトバンクも同端末を扱うとあってか販売価格59,300円と過去のNexus端末に比べ割高に設定されているうえ、『Nexus 5』に比べ外観が若干チープな印象もあり今回は購入を見送るつもりだったのですが、先日嫁用に購入した『Huawei P8lite』が全く使い物にならず1週間で返品せざるを得なくなったのでそれに代わる端末として急遽オーダー。

注文後、Amazon.co.jpに5X用の専用ケースが続々ラインナップされ始めたのを見て本体と併せて注文していたADOPTED製のケースをキャンセルするなどしたせいで発送までには若干時間を要しましたが、今回は羽田黒のゲートクロノゲートで荷物が長時間滞留するようなことはなく22日に香港を出て僅か2日半ほどで福岡の自宅に到着。

ということでさっそく開封の儀をば。

Nexus 5X 開封の儀

Xの文字をプリントしたスリーブに覆われたシンプルな雰囲気のパッケージ。

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箱を開けるとNexus 5X本体及びACアダプタ、USBケーブルのお目見え。取説類は本体の下に収納されています。

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いつもであれば本体色は無難に黒を選択するのですが、今回は嫁用ということもあり彼女の希望で白の「クォーツ」。プラスチップの筐体ということで写真で見た時はチープな印象がありましたが、実際見てみるとそれほど悪くはありません。

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カメラレンズの下に見えるもう一つの円は今回の目玉でもある指紋センサー。

Nexus 9もAndroid 6.0(Marshmallow)にアップデート

マルチユーザー機能により嫁と共用しているためデータの復旧が面倒でFactory ImageからのAndroid 6.0化を躊躇していた『Nexus 9(LTE)』にもようやくOTAによるアップデートが降ってきたのでさっそく適用しておきました。

Nexus 9では既存の5.1.1(LMY48M)から直接6.0にアップデートすることは出来ず、6.0と同時に公開された5.1系の最新且つ最終ビルド5.1.1(LMY48T)を適用する必要があるとのことでアップデートを2回実行する必要があります。まずは5.1.1 (LMY48T)へ。

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『HUAWEI P8lite』購入も致命的欠陥発覚で速攻返品

HUAWEI SIMフリースマートフォン P8 lite 16GB (Android 5.0/オクタコア/5.0inch/nano SIM/microSIM/デュアルSIMスロット) ホワイト ALE-L02-WHITE ALE-L02-WHITEIIJmio『みおふぉん』へのMNP転入にあわせて…という訳でもありませんが、嫁用に『Huawei P8lite』を購入。

嫁が使っていたわたしのお下がり端末『Galaxy S』(SC-02B)と『Galaxy Nexus』(SC-04D)はどちらもLTE非対応。基本電話とカメラとメールくらいしか使っていないので「通信速度は遅くて構わない」とはいうものの、4~5年落ちの端末ではさすがに可哀想なので買い替えを提案。間もなく発売される『Nexus 5X』を第一候補として検討していたのですが見た目がお気に召さないそうなので代わりに見繕ったのがこの端末。

P8liteは3万円を切る価格設定ながらオクタコアCPUや1300万画素カメラを搭載したコストパフォーマンス抜群のSIMフリー機として『ASUS ZenFone 2 Laser』と並んで人気の端末。どこで購入しても価格は大きく変らないようなのでいつものようにAmazon.co.jpで注文しようかと考えていた矢先、近所のコストコで保護フィルムやハードケース等がセットになった「スターターセット」が29,800円で販売されているのを発見。個別に買い揃えるよりもお得だったので即買いしてきました。

IIJmio「みおふぉん」へのMNP完了

MNP(モバイルナンバーポータビリティ)によるドコモからIIJmio「みおふぉん」への乗り換えが無事に完了しました。

みおふぉんの「ファミリー通話割引」の適用条件を満たすよう嫁の回線名義を変更したうえでの2回線同時MNPだったためドコモ側での処理に手間はかかりましたが、IIJmioが先月よりサービスを開始した「おうちでナンバーポータビリティ」のおかげもあってみおふぉんの開通手続きは至ってスムーズ。

これにより端末2台持ちによる充電時の手間や、割引きを盾にした自動更新の1年縛りからも開放。色々懲りないドコモとはきれいさっぱり縁が切れて良いこと尽くし。

MVNO市場の急拡大や魅力的なSIMフリー機の認知度向上により今後ドコモを解約してIIJmio等に乗り換える人がますます増えることが予想されますので、参考までにドコモ解約からみおふぉん開通までの手続きの経過をここに残しておくことにします。

9月29日(火) 「いちねん割引」廃止 & 名義変更準備

わたしと嫁が利用するドコモの2回線はどちらも15年以上に渡って契約を続けていますが、長期契約者を踏み台にしたMNP転入や一部の端末購入者を優遇する施策の乱発にはほとほと愛想がつきていましたし、過去の同社の動向から察するに利用者にメリットをもたらすような改善は今後一切期待出来そうもないのでMNPによる転出を決断しました。

移転先は現在ファミリーシェアプランでデータ通信3回線を利用中のIIJmioで、このうち2回線を音声通話機能付きSIM「みおふぉん」に変更してポートインしようという算段。MVNOを代表する事業者だけあって人気も高く利用者の増加に設備増強が追いつかず昼時や夕刻にデータ通信の速度低下が酷くなる傾向もありますが少しづつ改善されてはきてますし、日本初のISPとして技術的にも確かでオープンな情報提供を行っている同社だけに安心・納得して利用出来ようというもの。

これに向けた準備として最初に「my docomo」にログインして契約状況の確認。ちょうど9月末日がわたしの利用する回線の「いちねん割引」契約更新期限だったのでこれを月内で廃止するよう設定変更。実店舗を持たないMVNO事業者にMNPする場合、即日転入・開通というわけにはいかないので月を跨いだ手続きが予想される場合は自動更新される「いちねん割引」等の解約タイミングに注意して無駄な違約金を支払わなくて済むよう気をつけましょう。

続けて名義変更に向けた準備。「みおふぉん」は家族間通話の割引を行っているのですが、同サービスは同一名義・契約ID間での利用が条件なのでこれを満たすには回線名義を統一しておく必要があります。現状IIJmioでは名義変更が出来ないため、あらかじめドコモで名義変更してからMNPの処理をすすめるほかないのですがmy docomoからは手続き出来ない模様。ドコモのインフォメーションセンターに尋ねると「ドコモのサイトからダウンロードした委任状に譲渡者が記名・捺印のうえ譲受者がドコモショップに行って手続きしてくれ」とのことだったのでさっそくプリントアウトして必要事項を記入。

翌々日の休みにドコモショップへ足を運ぶこととし、来店予約だけ入れておきました。