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Galaxy Nexus(SC-04D)にCyanogenModを導入する

第一線を退いてからはベッドサイドでの音楽試聴用端末として活用しているGalaxy Nexus(SC-04D)。

発売から5年近く経つ同端末はGoogleによるOSアップデートの提供もAndroid 4.3(Jelly Bean)でとうに打ち切られていますが、カスタムROMを代表するCyanogenModは今尚サポートを継続しており先日もAndroid 6.x(Marshmallow)をベースとするCyanogenMod 13のNightlyリリースの提供を始めるなどしています。

Galaxy Nexus向けにGoogleが最後にリリースしたAndroid 4.3の純正ROMでも今の用途からすれば特に支障はありませんが、ネットに繋いでいる以上古いOSのままではセキュリティ面で不安が付いて回るためうちのGalaxy NexusにもCyanogenModを導入してみることにしました。

先述のようにAndroid 6.x(Marshmallow)ベースのCyanogenMod 13も公開されていますがこちらはまだNightly(テスト版)なので、今回は余計なトラブルを避けるべくSnapshot(安定版)として提供されているCyanogenMod 12.1を選択。今回久しぶりにCyanogenModを導入することになったので、備忘録を兼ねてここに手順を纏めておくことにします。

以下に掲載した内容を参考になさる場合はあくまで自己責任でお願いします。個別のフォローは致しかねますのでご了承ください。

AnkerのUSB Type-C to Micro-B 変換アダプタ

Anker USB-C & Micro USB アダプタ 2個セット(USB-C変換アダプタ) 56Kレジスタ使用 Quick Charge対応 MacBook MacBook Air iPad Pro 他USB-Cポート搭載 Android対応 (ブラック)わたしが愛用しているスマートフォン『Nexus 5X』をはじめ多くの製品で採用が進むUSBの新規格「USB Type-C」。

PCとの接続や外出先での充電を行うため必要に迫られて対応ケーブルを買い揃えたものの、回りを見渡せば「Micro-USB B」対応品も数多く残っているので完全に入れ替えるわけにはいきません。なにより、車の中や会社で使う充電用のケーブルまでType-Cにしてしまうと古い端末を使っている周囲の人間から「嫌な奴」なんて罵られかねない(苦笑)ので、こんな過渡期をうまく乗り切るべくAnkerの『USB-C & Micro USB アダプタ』を用意。

Galaxy Nexus(SC-04D)にCyanogenModを導入する

USB Type-C(オス)とMicro-B(メス)を備えたアダプタで、Micro-B端子を備えた既存のケーブルを活用しながらUSB Type-C対応機器との接続を可能にする商品でお得な2個入り。

Amazon認定のNuPro『タブレットスタンド』

【Amazon認定】タブレット/スマホ スタンド 角度調整可能 NuPro メタル ブラック Kindle, iPad, iPad mini, iPhone, Nexus 7等経年劣化によりストレージ性能が著しく低下してしまった『Nexus 7(2012)』に代わり、新たに入手したAmazon.co.jpの『Fire タブレット』。

プライム・ビデオ」をはじめとするAmazonプライム会員向けの豊富なコンテンツを楽しむため書斎ではNexus 7(2012)用のクレードル『Nexus 7専用ドッキングステーション』に立てて利用しているのですが、少し強めに画面をタップするといとも簡単に倒れてしまうのでAmazonでも評価の高いNuPro『タブレットスタンド』を購入。

Amazon.co.jpがKindle/Fireタブレット用として認定しているという同製品ですが、1,000円ちょっとと安価なだけあって外装はシンプル。

NuPro『タブレットスタンド』のパッケージ

NuPro『タブレットスタンド』の開梱

アルミ製のボディが特徴的な本体。作りはしっかりしていて少々雑に扱っても壊れそうにありません。

TP-LINK Archer C7 AC1750 導入で無線LAN環境が劇的改善

TP-LINK 無線LANルーター 11ac/n/a/b/g デュアルコアCPU搭載 Giga 1300Mbps+450Mbps 2 USB Port Archer C7無線LANカード『SC-40NE「2」』をセットすることで無線LANのアクセスポイントとして動作する光回線用のホームゲートウェイ『PR-500KI』ですが、以前利用していた『Aterm WG1400HP』に比べ周囲からの電波干渉に弱く少し距離をおくと断続的に通信が途切れてしまい使い物にならないことが判明。

やむなくNETGEARの無線LAN中継機『EX6100-100JPS』を導入するなどして凌いできましたが、APの2台運用は管理も面倒なうえ場所や端末によってはローミングが頻発して扱い辛いケースもあるので、性能の良い1台の無線LAN親機に再集約することで根本的な解決を図ることにしました。

実力は折り紙つきの『Archer C7 AC1750』

今回設置することにしたのはTP-LINKの450Mbps+1,300Mbps接続のIEEE 802.11ac対応無線LANルーター『Archer C7 AC1750』(以下、Archer C7)。

中国を拠点とするTP-LINKは世界市場を席捲するネットワーク機器ベンダーの1つでGoogleが昨年リリースした『OnHub』の製造を担当したことでも知られていますが、国内では無名に近い存在。そのTP-LINKが満を持して日本市場に投入してきたのが高コストパフォーマンス機として各国で高い評価を得ているArcher C7です。

TP-LINK Archer C7 AC1750 パッケージ

同製品は世界規模での供給を目的として設計・製造されたグローバルモデルですが、昨年末に日本法人が設立されていることもありパッケージは国内市場向けにローカライズ済。

TP-LINK Archer C7 AC1750 同梱品

同梱品は本体のほか、外部アンテナ3本とACアダプタ、LANケーブル、CD-ROMとマニュアル類。別添の外部アンテナは5GHz帯用(2.4GHz用は本体内蔵)で背面に用意された専用ポートに取り付けて使用します。

Nexus 7(2012) 引退

発売と同時に購入し、3年半もの長きに渡って利用してきた『Nexus 7(2012)』。

昨年入手した『Nexus 9』にメイン・タブレットの座を譲った後も書斎でのちょっとした調べ物やradiko、Amazonビデオの視聴などに活用してきましたが、NANDの劣化が酷くホーム画面やドロワー画面への遷移すらままならないところまでレスポンスが悪化してしまったのでここらで引退させることにしました。

Nexus 7(2012)に採用されているストレージ用のNANDは発売当初からその品質が問題視されており「1年持てば万々歳」などと言われていましたが、長い期間に渡ってアップデートが提供されてきたことなどもありここまで使い倒すことが出来ました。大往生といっても過言ではないでしょう。

後釜は先日購入した『Fire タブレット』。Amazon.co.jpが提供するショッピングやビデオ、音楽、電子書籍などの各種サービスに特化したタブレット端末ゆえPlayストアが使えないなどの制限はありますが、必要最低限のアプリは揃っているのでそれほど困ることはないでしょう。(そこはゴニョゴニョ…以下自粛)

『Fire タブレット』を3,980円でゲット

Fire タブレット 8GB、ブラック(第5世代)現在書斎で利用しているNexus 7(2012)のバッテリーとNANDの性能低下がこのところ顕著になってきたことから代替機としてAmazon.co.jpの廉価タブレット『Fire タブレット』をオーダー。週末はちょうどセール中だったこともあり「Amazonプライム」会員向けの通常の価格からさらに1,000円引きの3,980円で購入することが出来ました。

発売開始直後は商品到着までに1ヶ月を要するケースもあったようですが、リリースから半年ほどが経過した今はさすがに在庫も潤沢あるらしく注文翌日に到着。

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封筒タイプの簡易なパッケージにコスト削減の努力が見てとれますが、それをもってしても8,980円(プライム会員なら4,980円)という価格は単体ベースで赤字であることは間違いないはず。顧客を囲い込もうという思惑があるにせよ、この価格を実現出来るB2C事業者はグローバル企業であるAmazonを於いて他にないでしょう。