米Microsoftは来年初旬にも提供が開始される『Windows Vista』へのアップグレードに関する情報を提供するサイト「Get Ready」を開設しました。
この中で公開されたVistaの最低動作条件はCPU 800MHz、メモリ 512MB、20GBのHDD(15GBの空き容量)、そしてCD-ROMドライブ。これらの条件を満たせば、Vistaの一応の動作は可能ですがあくまで最低動作条件。このスペックでは新しいユーザーインターフェースでVistaのウリでもあるAeroやその他のいくつかの機能は動作しません。
同時に配布が開始された「Upgrade Advisor」なるツールを使うことで、現在使用中のPCで利用できるVistaの機能およびバージョンを知ることができたり、動作のために不足しているスペックなどの情報を知ることができるので興味のある方は試されてみては?