月: 2022年3月

Synology DS216playのHDD故障交換

我が家では2016年よりSynology製のNAS『Diskstation DS216play』を活用中です。

2台の『WD Red (WD30EFRX)』によるRAID1(SHR)環境に加え、外付けHDDへの定期的なバックアップの併用で盤石の環境を構築。6年近く何ら障害なく過ごしてきましたが、経年により内蔵ハードディスクの1台に問題が発生したようで以下のようなアラートメールが…。

DS216play の Drive 1 が破損しており、重大な状態です。データを直ちにバックアップして、次にドライブを交換してください。

ドライブ情報:
製造元:WDC
モデル:WD30EFRX-68EUZN0
容量:2.7 TB
シリアル番号:WD-WCC4N1YL13AP
ファームウェア:82.00A82

S.M.A.R.T. ステータス: 通常
ドライブのリセット条件: 重大
不良セクタ数: 1286
ディスク再接続数: 1
ディスク再識別数: 55

詳細情報は、DS216play にサインインしてください。

送信元 DS216play

DSM(Web管理画面)上で確認してもご覧の状況。

不良セクタ増大

不良セクタの急増に加えドライブの認識にも問題が発生しており危険な状態に陥っているようなので、ハードディスクを交換しておくことにしました。

Motorolaの最新ミドルレンジ端末『moto g31』

モトローラ Motorola moto g31 ミネラルグレイ【正規代理店品】 PASU0007JP/A昨年2月を最後にセキュリティアップデートの提供が終了したものの「すぐすぐ問題が生じることはないだろう」と思いズルズル延命してきた嫁の『moto g7 plus』でしたが、電池持ちも厳しくなっていたようなので同じMotorola製で最新のミドルレンジスマートフォン『moto g31』に買い替え。

moto g31は前モデル『moto g30』と同じく5G通信には非対応ながら、ディスプレイはHD+のIPS液晶からフルHD+の有機ELディスプレイにメガ進化。SoCは「MediaTek Helio G85」で「Qualcomm Snapdrago 662」を採用していた前モデルと比べると若干の都落ち感が漂うものの、Helio G85の方が後からリリースされた分、性能面でも消費電力の面でも有利。5Gが使える場所も限定される現状も踏まえると、名より実を取った賢い構成だと思います。

有機EL搭載でミドルレンジ端末も次世代へ進化

moto g31 パッケージ