4月にDebian 4.0「Etch」が正式リリースされてからしばらく経ちます。
自宅のi386環境でさっそく試用していますが、これといって大きな不具合もなく快適に利用できているのでDebian化して利用している玄箱も「Etch」にアップグレードしてみました。
Etch化の手順は、「/etc/apt/sources.list」をEtch用に変更(non-USは廃止されているのを思い出してついでに削除)して下のコマンドを叩くだけ。
apt-get update
apt-get dist-upgrade
比較的クリーンな環境を保っていることもあり途中警告が出ることもなく無事終了。
時間のあるときに一旦まっさらな環境に戻して、Etch化済み玄箱インストールイメージでも作成しておくとしよう。