NASとしては勿論のことDebianが動くLinuxのお遊び環境としても大いに活躍してくれた玄箱が壊れてからそれに代わるマニアックな製品をしばらく探していましたが目ぼしいものは見当たらないし、いつまでもファイル共有環境が無いのも不便なので大人しく普通のNASを購入することにしました。
今回選んだのはBuffaloの『LinkStation LS-XH1.5TL』。時期的に新モデルの登場が近いせいか、Amazon.co.jpでだいぶ値段も下がっていたので勢いでポチっちゃいました。
容量は1.5TB(1500GB)とかなり余裕があるので、1TBのHDDを積んでいるわたしのデスクトップ機のバックアップも余裕で行うことができます。
ちなみに、バッファローのHDD製品はパッケージに張られているシールで内蔵されたHDDのメーカーを識別することができるというのは有名な話。判別方法は以下の通り。
Fujitsu :緑丸
NEC :青角
HITACHI :橙丸
IBM :白角
Maxtor:黒丸
Seagate:黄丸
Samsung :白丸
Western Digital:赤角
TOSHIBA :赤丸
今回届いたのは白くて丸いシールなので…サムスン(汗)。信頼性の面で少々不安なので、2TBのHDDが安くなったら換装するかな?
初期セットアップを済ませてファームウェアを確認するとVer.1.10のようだったので最新の1.20へアップデート。ネット上ではアップデートに際してのトラブルが報告されているようですが、うちは特にトラブルもなく更新出来ました。
LS-XH1.5TLも玄箱同様Debianをインストールしたりできるようですが…当分は普通に使いたいと思います。これから3つのポータブルHDDに溜まりに溜まっているバックアップデータをコピーしなきゃ!