最後のNational製品を処分

年末に向けた大掃除の一環として我が家に最後まで残っていたNationalブランドの扇風機『F-C322Z』を処分しました。

操作部のスイッチが馬鹿になってしまったこと以外にこれといって不具合もなく約13年にわたり活躍してくれた同製品。「設計上の標準使用期間」なんて逃げ口上が許されなかった頃にリリースされた物であることに加え、シンプルな構成であることも手伝って抜群の信頼性と耐久性を見せてくれました。

四半世紀を超えて今なお現役なんて扇風機もたまに見かけるくらいですからF-C322Zもスイッチだけ修理すればまだまだ使えたのかもしれませんが、古い電化製品のモーターに起因する火災などの報道も最近よく耳にしますからねぇ。


後継として導入した日立の『HEF-110R』や『HEF-120R』も長持ちしてくれると良いのですけど。

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