『JBL ENDURANCE RUN』イヤホン

JBL ENDURANCE RUN イヤホン IPX5防水/1ボタンリモコン付き/マグネット搭載 ブラック JBLENDURRUNBLKセンシティブな内容のリモート会議に参加する際はイヤホンを使うなどして周囲に聞かれないようにする配慮が欠かせないためしばらく私物の『AONIC 215, Gen2 完全ワイヤレス高遮音性イヤホン』を使用するなどしていましたが、マルチポイント非対応のワイヤレスイヤホンゆえ接続先の切り替えに手間取るなどして会議への参加が遅れることもあったため、一周回って有線イヤホンに回帰しています。

で、現在使用しているは『Moto G7 Plus』の付属品だったマイク付きイヤホン。音もマイクもおまけにしては十分な品質だったのでこちらを愛用していますが、会社に置き忘れてきて在宅勤務の際に「まいっちんぐ」しちゃうケースが少なくないので自宅用に『JBL ENDURANCE RUN』を新規調達。

期限切れの近いマイルの消化も兼ねてJAL系列の通販サイトで注文したため手出しゼロでの入手。身の回りに黒いケーブルが多いので目立つようカラフルなものを…と思いましたが、同サイトでは黒しか選べなかったので止む無し。

しっかりとしたパッケージの中にはエンハンサーとMサイズのイヤチップを装着した状態のイヤホン本体と交換用イヤチップ(S/Lサイズ)、および説明冊子類が収められています。

JBL ENDURANCE RUNのパッケージ

実売価格2000円前後の安価な製品なのでイヤホンの性能に関してはそんなに期待はしていなかったのですが、腐ってもJBL。


廉価イヤホンにありがちな低音スカスカ、高音キンキンで「とりあえず音は出てます」レベル…なんてことはなく、普通に音楽も楽しめるだけのクオリティが確保されています。マイクに関しても音がこもって聞き取り辛いといったこともなく、リモート会議でも普通に利用出来ています。

JBL ENDURANCE RUN本体

製品名からして分かる通り、ワークアウト中の使用も想定した製品なので急な雨や運動中の汗にも耐えうる防水(IPX5)対応なうえ、シリコン製のイヤチップ採用で長時間装着していても耳が痛くならない点は評価できます。

遮音性の低さや見た目は安っぽさは気になるものの、コスパは抜群。この価格でここまでのクオリティを発揮されちゃうと、国内大手の廉価イヤホンは存在意義がなくなっちゃいますね…。

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