一眼レフカメラを首から提げて歩いていたらいつの間にか接眼目当て(ファインダー接眼部のゴム)が外れて無くなっていた…なんて経験をしたことのあるカメラ好きの人は多いはず。
アウトドアが趣味で山にカメラを携行する機会の多い私はそれが顕著で、毎年のように買い直しています。接眼目当ての値段は知れているので懐へののダメージはほとんどありませんが、ここまで頻度が高いと自分の注意力の無さを痛感して凹んでしまいます。
そんなわたしと同じような悩みを抱えるニコンユーザーに朗報。先日発売が開始されたD70SやD50に採用された新タイプの接眼目当て『DK-20』の個別販売が始まりました!!
D70に付いていた接眼目当て『DK-16』は全体がゴムで出来ていましたが、『DK-20』は内側にプラスチック製のフレームがセットされており上からスライドさせるようにして接眼部に装着するため、ちょっとやそっとのことで脱落することはまずありません。形状変更により遮光性も上がって言うことなしです。
『Nikon D100』や『Nikon D70』といった比較的新しいデジタルカメラのみならず、角型ファインダーを採用した『Nikon F80』や『Nikon U』などの銀塩一眼レフカメラでも利用可能なようです。
屋外での撮影を主とされる方には是非ともオススメしたいアイテムです。